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2015年5月31日 (日)

除染作業

郡山市では、ふるさと再生除染実施計画に基づき、一般住宅(住まい内部はやらない)の除染を行っています。

市内全域の被ばく線量を長期的に年間1ミリシーベルト(高さ1メートルで毎時0.23マイクロシーベルト)未満とすることを目的にやっています。

汚染の酷いところから始まり(平成24年度から)、私の住む地域はやっと今年、これから測定をし作業を9月までに終わらせる予定になっています。

道路をはさんだお隣さんは先月除染作業をしたのですが、測定の段階で少し微妙な数字が出ていました。除染作業をする側が計れば(したい側)毎時0.23マイクロシーベルトこえる。もし東京電力が来て計れば、毎時0.23マイクロシーベルト以内って事になりそうな数字です。

実際の作業の雨どいの除染は、高所作業車が入れる所は高所作業車でするそうだが、多くはハシゴから、屋根に上がってする方が簡単な時は屋根に乗ってやってるみたいです。足場を組んでやってるところを見たことがないので、殆どがハシゴで済ませているようですね。

ハシゴを雨どいに掛ければ雨どいが、ハシゴで屋根に上がれば屋根も壊れますね。確実に。

除染することに意味があっても?

除染することで建物の寿命を短くされたら、

心配事が、新たに増えましたね。

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2015年5月13日 (水)

屋根が壊れる

台風

大雪

以外でも屋根は壊れます。

私が中学生の頃、よく家の屋根に上がって親父におこられた。

その頃の家は、平屋の瓦葺きの屋根に、となりの棟の物置から簡単に上がれました。

上って遠くを見るのが好きで、私の所は高台なので360度見渡せました。

父親から何度も叱られても、やってましたね。

馬鹿ですので、高い所が好きですので。

今なら分かります。

それがどんなに危険なことで、瓦屋根に厳しかったことだったんですよね。私が踏んづけたことで、確実に屋根が壊れました。

私は、屋根屋以外の人が、職人が屋根に上がらないで済むような設計を心掛けています。

既存の屋根に上げる太陽光発電は、ですので批判的です。

太陽光発電の耐久性より前に、設置した事で屋根が壊れるのではないかと思うと、雨漏りが起こってしまうような工事は避けたいです。

現在の屋根は、25年前に建てた家の屋根は急勾配、職人さんでもビビる傾斜角度。

台風でもないと、壊れそうもない屋根です。

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