カタクリの花
1ヘクタール有るらしいカタクリの群生地で、地区の住民愛好会が遊歩道や駐車場の整備を行っている落葉林斜面です。昨日は昨晩からの雨で足元が悪く、長靴が無かったら歩けなかった。開花にはタイミング良い時に行けたようで満開、カタクリの花は全体的に広がっていて創造していた以上に凄かったです。
帰り足にもう一箇所、郡山市西田町の日枝神社・カタクリの群生地も見てきました。
ここも広さは同じ位、北下がりの杉・落葉樹林の斜面でカタクリの数は、かたくりの里と比べて少ないかなーて感じです。
カタクリの花は今まで渓流釣りに行く所でぽつらぽつら見かけるくらいで、こんなに沢山の広い範囲に咲いているの見るのは初めて行ってよかったです。
できたら、家の庭で咲かせることができたら良いよなーと以前から考えていました。
今なら丁度咲いてる所が近くに有るんだからと、急に思い立って出かけてみたしだいです。
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私の家の庭事情は、敷地が.65坪と狭く。昨年、車を5台入れられるようにしたので、南側の一角に6畳くらいの広さしかありません。
現在、その大半を母親が占有しております。そのなかの1畳弱だけは、父が生前大切に育てていた台湾クマガイソウとエビネを地植えにしてたんですが、私は二つ有る牡丹の足元に昨年異動しました。
牡丹の足元でも、クマガイソウとエビネは強い日差しが苦手なので、高さが50cmくらいの所でよしずとか遮光ネットで日よけを作って日光の調整をしております。クマガイソウとエビネの1畳弱の範囲(そこの部分)だけは私が管理しています。
移動する前から日よけを作ってたんですが、年をおうごとにクマガイソウの数が少なくなっています。
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父親がやってた時は関心がなかった私、亡くなってから山野草の勉強を始めたのですが、母に聞いても何にも分かりません。
無くしてしまったら申し訳ない。何とかしないと、あれこれ考えること多くて、間違ったことしていないか不安です。
6年前、父が亡くなった年にです。私、弟に10株持ってってもらったです。保険目的に。
弟宅の庭は、夏でも日がほとんど差しません。弟は、植えっぱなしにし、肥料も何にもやらないって言ってましたが、草むしり位はやってんだと思いますが・・・
そのような環境が良かったのか?昨年は50個以上の花が咲いたようです。
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台湾クマガイソウとエビネは、以前から庭植えで家にあったから、無くさないように頑張ってみたいと思いますが・・・
カタクリの花はねー、自然のなかで落葉樹の林の中で、咲いているのを見るのが良いのかなーと感じました。
今あるクマガイソウを、増やせる環境が整えられることを一番に考えようと思います。
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