大雪で壊れた雨どい
先月15・16日両日に降った雪が最終的には70cm近く積もり、今まで経験した事のない雪の量で自宅に被害が出ました。
積雪量50cm位は今までも数回経験し、雨どいが壊されることがなかったのですが。今回の重い雪により雨どい全体が曲げられ、特に中央部が下がってしまったことで両端の集水器(タテどい)に集まらない、処理できない雨水が滝のように壊れた雨どいから落ちてくる状況です。
私の家の屋根は急勾配、雪止めから下の部分軒先部に雨どいの所に、降った雪がまとまり大きくなってぶら下がりました。
雪国だったら、雪止めを雨どいが壊れてしまうので付けないのが殆どだが、郡山ではお隣があるので雪止め付けないわけには行かない。
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もう23年使った雨どいには、交換パーツも無いし、曲がった金具を無理に戻しても以前のような強度は期待できない。そんな事から、全体を樋も含めて新しい物に取り替えることにした。
今、見積もり中です。
板金屋さんも、直ぐに対応してくれる業者の心当たりがあるので頼んでいるが、大雪の被害が多く出ているみたいで忙しそうです。
とりあえずは、玄関先で雨が降ると滝のように落ちてくる雨水を応急措置で調整してくれるそうなので、新しくするまで時間を稼げそうです。
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自然災害、侮れない。
今年の雪、これからの構造計算に使う積雪荷重の計算方法の見直しもありそうだ。 屋根の収めも、郡山市も雪国仕様にしないと駄目なところが出てきました。
自分の家で今回経験したことも、これからの設計に反映して行こうと思います。
ここ数年の寒さから考えて、地球規模で緩やかに氷河期に向かってそうですね。
お財布の中身も寂しくなる、身体にこたえます。
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