永崎海水浴場で、
サーフィンをしている人を見つけて車を停める。
大きな津波が押し寄せたこと、放射能汚染のこと何か、忘れさせてくれそうな光景です。海岸を散歩している人も、数人、見かけました。
先週のことです。いわき市に用事があったので、少し足を伸ばして、海岸まで行ってみました。
3.11の大震災が起こるまでは、良くこの辺までは釣りが目的で来ていました。
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約一年ぶりですが、大きく変わっていました。
各漁港の防波堤の様子、創造していた以上に破壊され、殆どが悲惨な状態で、数年でやり切れる改修工事ではないようですね。土木屋さんは、忙しい日が続きそうです。
江名漁港でも、津波で破壊された建物の中には、解体をしてしまった物もあります。
漁港には係留されている漁船が一隻も有りません。すべて流されてしまったのか、無事にのこった船も、漁の際会が見込めない状態では他の地域に行ってしまったのか?
寂しい、働いている人がいない漁港になってしまいました。
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不謹慎な考えです。
今、ここで魚釣りをしたら、釣れると思います。
3.11以降、この地で竿を出す人いないと思います。
ですので、根に付く魚のアイナメは、居残っていると思います。
だからと言って、釣りをする気になりませんね。
ここで、亡くなった方もいらっしゃると思いますので…
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