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2011年11月14日 (月)

見えない敵、

公演を聴いて、見えてきたような気がする。

娘が行くことにしていた、福島大学キャンパスで行なわれた「チェルノブイリからフクシマへ」のNHK復興カレッジに、急遽私も参加しました。

チェルノブイリ被ばく者への支援を続けてきた諏訪中央病院院長の鎌田實先生と、チェルノブイリ原発事故による高濃度の汚染が今も続いているベラルーシ共和国で地域医療にとりくむ医師のジミナ・ナジェージダさんのお話を昨日聞いてきました。

ナジェージダ先生は、ベラルーシ共和国ゴメリ州ベトカ地区病院の院長で、専門は産婦人科。ベトカ地区は原発から180キロ離れているにも関わらず高濃度の汚染に見舞われ、強制移住で地図から消えた村も60近くある地域です。ナジェージダ先生たちは、子どもや妊婦さんを被ばくから守るために訪問診療に力をいれて活動してきました。事故から25年たった今も続く被ばく検査や食品汚染の検査などについて、お話して下さいました。

空間線量率を下げる、除染をして行く事は、汚染された地域で一番に必要な事です。私の住む地域の0.73も、もっと下げないとだめです。一年後、半分以下にしたいです。

でも、浪江町とか飯舘村が二年後に戻れる環境になるかは、難しいところだそうです。避難されている方には、諦め切れることではないと思います。

原発事故、間違いなく人災です。

敵は、東京電力の役員です。

オール電化住宅に何て、誰がするか!

福島県人は、生涯、健康診断が必要です。

内部被ばくしているか?私達は、ホールボディーカンウターを受けないでは居られません。その、ホールボディーカンウターが福島に3つしかないそうです。

チェルノブイリの強制移住のところにでも、事故後2万人に1台のホールボディーカンウターがあり継続的に健康診断をして来ても、25年たった今でも体内被ばくが見つかるそうです。

ベトカ地区は、除染作業を全くしていない所が殆どだそうです。そんな、汚染されている地域からできる農作物とか野生動物を不用意に食べてしまったりする事で、セシウムを取り込んでしまい、現在でも被ばくをさせる方がいるようです。高齢者に、多いそうです。

福島でも、自然にできているキノコを取って食べたり、山林以上に汚染が進んでいると想われる海の魚を食べたて体内に取り込まれと思います。私は、今まで海釣りをして来ましたが、こんな状態では当分する積もりは有りません。小名浜にでも行けば、沢山釣れると思います。釣った魚、食べたら、多分アウトです。

私達は、大なり小なり被ばくしております。

内部被ばくしたからと言って、あきらめる必要が無いそうです。セシウムは、80~90日で正しいモノを食べていれば、体の外に出てしまうそうです。

公演聴いて良かったです。私達は、心が休まることができたと思います。

二人のお医者さんの話、信じて受け入れたいと思います。

除染作業をこれからも続け、食べるものに気を配り、ホールボディーカンウターを直ぐにでも設置してくれそうな政治家を選びます。丁度、県議選が行なわれています。もう一度、候補者の確認から始めようと思います。

恨み言、ばっかり言っていても、何も替わりませんね。

自分が汗流して、改善して行くしかないです。

NHKでは会場の様子を収録していました。放送日が、12月11日(日)午後2時~2時50分Eテレだそうです。

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