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2009年5月29日 (金)

住宅用自動消火器、付けることできそうです?

昨日、下記アドレスにあるメール先に連絡を入れました。ホーチキ(株) 住宅設備事業推進部さん宛てに、「キッチンガード売ってください。」と、です。http://www.hochiki.co.jp/personal/kitchen/

以下、その時に送ったメールの内容です。

『私は、福島県で設計事務所を営んでおります。大木実と申します。

今から3年前(2006年7月28日)、私は自分のブログで「住宅用自動消火装置の検討中です。」と言った内容の書き込みをしました。

http://sekkeiya.cocolog-nifty.com/sumai/2006/07/post_d894.html

その書き込みを見つけた、メーカーの方が、連絡を下さいました。

「大木さん、良かったらト○ホークジェットを販売してみませんか。」と言った内容です。

その時は、自分の所で使える自動消火装置を真剣に探しましたが、決定的なところが無く、付けないままに今まで来ました。

でも、心配です。78歳になる母親のことが気になって、やっぱり家には必要だと思い、直ぐに設置したいと考えました。で、こちらのWebページにたどり着き連絡を入れたしだいです。

私の住む地域で売っている所があれば教えて頂いて買いに行っても良いのですが、直接売っていただけるんでしたらその方が助かります。

小売りをWebページ上でしている業者があるようですが、そこに連絡するのは最終手段だと考えております。

お手数をおかけすると思いますが、送金をすれば、分けて頂けるのでしょうか。

レンジフード幅は900mmです。壁付きの換気扇に、ナスステンレス製の、オーダーで製作したただのフードです。外周部以外何にも無いので標準取付具が使えると思います。

貴社の製品、キッチンガードを、ぜひ使ってみたいので、よろしくお願いします。』

実は、「住宅用自動消火器について、」私と同じ家族事情のお客様から過去に4例ほど相談を受けております。台所からの火災、不安に感じている方が多いのではないかと思います。自動消火器、そんなに高くないので、直ぐにでも付けられそうな価格ですので、一番大事な部分の、後は性能ですよね。私のように、消火器で消せる程度の火事は自動で消化したいとお考えた方は、「住宅用自動消火器を買って付けましょう。」よく母親が、「泥棒は、全部持っていかない。」と言っています。ほんと、火事は怖いと思います。

ところで、皆さんは住宅用火災警報器つけましたか。法律上の設置期限がまだ有りますが、今すぐに購入することをお勧めします。「付けといたからセーフだった。」と言う事例も多いようです。

私は、熱感式と煙感式を併用しています。その内の1基は、ホーチキ(株)社製ですよ。フード近く(フード付近は法律上任意です)に設置しているのが、ホーチキ(株)社製の熱感式です。

最初にも書きましたが、ホーチキ(株)さんのWebページ上にある連絡先に、メールを入れました。そしたら、夕方に福島営業所の方から電話を頂きました。対応が早いです。

「来週、うかがって、付けることができるか確認をさせて下さい。」と、言うのです。「ドキっ!」

家内に話しをしなければ!

普段から流し回りをきれいにしていますが、レンジフード付近は汚れが付きやすいです。Rennzi 

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2009年5月19日 (火)

どうなっちゃったの、50年ローン?

今年の初めに、「50年ローン」について書き込みをしました。

http://sekkeiya.cocolog-nifty.com/sumai/2009/01/50-efa4.html

「50年」固定金利の新型ローン導入へ 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の関連記事からお伝えしましたが、今5月なのに、どうしたんでしょうか? 住宅金融支援機構のWebページを見ても、無いようです・・・

2009年4月をめどに、金利を最長50年間固定する新型の住宅ローン「フラット50」を発売することを、昨年の暮れに住宅金融支援機構が明らかにしたと有りましたが、どなたか分かる方、教えてください。

私は、建設関連の情報から、とうざかっていましたね・・・

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2009年5月 8日 (金)

私の家の、宗教は神葬祭です。

【神葬祭とは】

神道(しんとう)の形式によって行われる葬儀を神葬祭(しんそうさい)といいます。神葬祭では、人が死去(帰幽といいます)しますと神社の神職が神道の形式にて執り行います。神道で行われる葬儀は仏式と異なります。神葬祭では仏式のように焼香や線香を用いることはなく、これに当たるものが玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。玉串とは榊の枝に紙垂(しで)を付けたものをいいます。玉串を捧げたあとは二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)の作法でお参りしますが、神葬祭や五十日祭までの拍手は、音を立てないようにそっと手を合わせる忍び手にします。

私の家、父親が作った家族です。本家は、もちろん神葬祭。今までも、大木家の葬儀は、神社の神職が行ってきましたが、確か10年前に伯父さんが亡くなって以来、私は神葬祭の葬儀に出席する機会が無く、私自身そんなに馴染みが無いと言うか、仏式の葬儀に参列した方が多かったです。「馴染みが無い。」だなんて、自分ちの宗教なのに、とんでもない事、私は考えていますね・・・

私の家では、父親が全ての祭りごとを、家長の父が進めて来ましたので、今まで私は何にもしないで居られた。ほんとに、私は何にも知らない。

神葬祭の葬儀で、喪主(神道では祭主です)である私がすべき事を、さぁー父が亡くなったので、「誰に聞けばいいの。」そんな時、以前から考えていた本家に相談をし・・・今回、どうにか葬儀を終えることができました。

葬儀には、たくさんの方に来て頂きました。この場をお借りして、お礼を申し上げます。

参列された方から、「神主さんが行なう葬儀は始めてです。」「祭壇の前で、笛や太鼓で舞う、お神楽がある。」「ちょっと、おどろきました。」後で、こんなお話しが多かったです。大木さんちは、「何?…、何だろうこの宗教?は…」初めての方には、あぶない、宗教と思わたのかも知れませんね。

父は、自分の葬式に、楽人(笛・太鼓)を呼んでお神楽をして欲しいと、言っていました。で、神社・神主さんに葬儀をお願いする際、一番にその事のお話をしましたら、「人が集まるかどうか、聞いて見ますので。」と言う事で連絡を取って頂き、楽人の方に三人来て頂ける事になりました。

葬儀が終わってからも、あそこはこうして置けば良かった。そういった事が多かったです。初めての経験と言えば、言い訳になりますが、失礼なことが有ったと思います。

ただ、父が望んでいた。自分が生まれた家の、向かいの神社の神職さんに、葬儀を行っていただいて、父はホッとしているのではないかと思います。これからも、私がする事を、高いところから心配そうに見ているのではないかと思います。

亡くなって、35日たつんですね。今日は、ギフト屋さんに来てもらって、今月17日に予定をしている五十日祭のギフトと料理の注文をしました。

【五十日祭とは】

仏式の四十九日。忌明けとされます。

神道でも、50日過ぎれば日常の生活に戻さないといけないです。

五十日祭の夕方になると思いますが、形見分けをしようと考えています。母は、弟と弟嫁と私の家内に、孫たち全員に少しお礼を用意しているようです。私は物置を整理して、父が使っていた釣り道具など、ほとんど全てを弟・甥っ子に渡そうと思います。そして来月位から、私は魚釣りにも行こうと考えています。

じいさんが身につけていた腕時計を、私は使うことにしています。

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