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2009年2月 7日 (土)

今すぐ自分できる地震対策

「宮城県沖地震」は、これまで25~40年という比較的短い間隔で周期的に発生しており、近い将来再び発生することが予想されている。10年以内での発生確率は60%程度、30年以内では99%とされています。

「阪神・淡路大震災(1995年1月17日発生)」では、木造家屋の下敷きで即死死者の80%相当約5000人の方が木造家屋が倒壊し、家屋の下敷きになって亡くなりました。特に1階で就寝中に圧死した人が多かったです。

2階建ての木造住宅の場合、屋根瓦と2階の重みで1階の柱が折れてつぶれ、1階部分の原形をとどめない。外観は、始めから平屋だったのかなーと間違えられるような状態にまで、1階が壊れたケースが多くおこりました。 2階の部分では、生存のスペースが残りやすく、建物が倒壊しても生存スペースがある場合は、死者は少なかった。 老朽木造建造家屋がなければ、死者は1/10になっていたと言われています。

現在の建築基準法を守って建てられた家であれば、関東大震災クラスの揺れでもまず倒れることはありません。震度6~7の揺れでも倒れないというのが、建築基準法での決まりなのです。しかし、構造や条件によっては例外も出てくると思いますが…。

また、震災の犠牲者の1割に当たる約600人が、室内家具の転倒による圧死と推定する調査(山口大学・大田教授のグループ)も有りました。

既存の少し古い建物の、耐震補強工事をすることを考えると、大金がかかります。

何時かは、地震来るんだろうな・・・・

工事費用を作るのなんて、とっても無理。毎日の生活を考えるだけでやっとだな…。と、考えておられる方、多いと思います。

でも、今すぐ自分できる地震対策があります。

大地震時に出る多数の負傷者。実は、その多くが家具類の転倒や落下物、ガラスの破片によるものなのです。特に震度6強の強い揺れを伴う地震では、負傷者の約5割がそれらの原因によると言います。非常に高い数値になっています。

家具の転倒を防止するやり方は、市販の転倒防止器具を利用することでもできます。一口に転倒防止器具といっても、いろいろな形状のものがあるのですが、いずれも、適切な方法で利用しなければ意味はありません。

家具や壁・天井などにキズを付けたり、釘を使ったりしないものも多いので、賃貸住宅に住んでいる方でも、取り入れることができます。

近年では、ホームセンターに特設コーナーを設けて転倒・落下防止金具の紹介をしているようですが、私が良く行くカインズホームにも防災グッズを集めた一角にあります。そこには、住宅用火災警報器もありますので、設置がまだの方は一緒に検討されてみてはと思います。

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