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2009年1月 3日 (土)

今、大手ハウスメーカーに有利な流れ?

今年の目標は、周りの「弱者に対する心配りができるよう」に心掛ける。 小さいところから頑張っていきます。

改正建築基準法により4号物件・特例廃止(廃止時期はまだ不確定)の流れも、この先の「200年住宅」もそうですが、今、大手ハウスメーカーに有利な流れがどんどん強まっているような気がします。

今後数年間は、経済の大混乱で今までのような成長が見込めない時代。そうなると資産を多く持っている企業が強い。多少のリストラがあっても、大不況の中でも大手ハウスメーカーは生き残れるのかな…と思います。近年は、中央の政治家さん・官僚を味方に付けた法律改正などで、建設業界内でも大きな存在ですね。

以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用。

建築主さんが新たに住宅の建築を依頼する際、大きく分けて3つの方法がある。一つは、地元の大工などの経営する地場工務店に依頼する方法。二つ目は、建築設計事務所に依頼する方法。三つ目はいわゆるハウスメーカーと呼ばれる、大手住宅メーカーに依頼する方法である。

地場工務店の長所は、その地方特有の[気候]、[地質]、[生活習慣]などを知悉しており、竣工後のメンテナンスも行き届きやすい。また、主に[地方]などで周囲の景観に考慮した伝統的[日本建築]を本格的に手がけるには、こうした地場工務店や、[棟梁]に依頼するほかない。また、一般的に同じ価格で建築したものを比較した場合、こうした地場工務店の住宅の方がはるかに高品質であるのが普通である。短所は、経営者の建築に対する[ポリシー]や技術にばらつきがあることや、工務店の経営状態などが把握しにくいこと、[職人]気質の[棟梁]、大工などとの交渉のわずらわしさなどが上げられる。

建築設計事務所に依頼する方法は、日本では少数派であるが、[施工]と[工事監理]・[設計監理]を分けられることが最大のメリットであり、それにより[手抜き工事]などが抑止される効果が期待され、また施主の希望が反映されやすい。また、経験豊富な[建築士]などから第三者的な適切なアドバイスが受けられ、当初考えた以上に快適な住宅が出来上がる可能性も期待できる。短所は地場[工務店]に依頼する方法より、設計・監理料として5~10%程度高くなることである。また、施主と建築士との意見の食い違いが平行線をたどることなどもあり得る。

以上の短所を一見克服するかに見えるのが、ハウスメーカーに依頼する方法である。

大手ハウスメーカーには、「多くの展示場・モデルハウスなどがあるうえ、[パンフレット]類が豊富に用意されているため、建材や仕上がりを事前に判断しやすい」「品質が一定で安定している」、「独自の耐震性などを開発している場合もある」、「その多くが[上場企業]であり、経営状態が把握しやすい」などのメリットがある。

その反面:「設計の自由度が低い」、:「設計・施工が同じ会社になるため、手抜き工事が見抜きにくい」:「つくる人間の顔が見えにくく、実際の施工は多くは小さな代理店任せ(前述の地場工務店などが兼務する場合が多い)」:「営業スタッフの出入りが激しいため、竣工後の対応に不安がある」:「営業や宣伝広告費に膨大な経費を必要とするため、職人肌の大工が建てた住宅などに比較して品質面ではかなり劣る」:「[合板]・ビニルクロスなど[化学物質]を使用した素材を多用するため、室内空気汚染・[シックハウス症候群]・[化学物質過敏症]などのリスクが高まる」 :「メーカーによっては空調や配線などの設備を考慮した構造ではないためせっかく工場で加工製作した断熱壁パネルを現場で切り抜いたり下地材を大量に切断しないと配管類が通せない」など数多くのデメリットもある。とはいうものの、持ち前の営業力や宣伝力で各メーカーは瞬く間にシェアを広げてきた。最近では、シックハウス対策を謳うハウスメーカーが増えてきたが、旧来の[土壁]や[漆喰]などを使用した伝統的日本建築に及ぶものではない。またハウスメーカーのシェア拡大の影響で、日本の町並みからローカル色は消えうせ、どこも同じような景観になってしまうという弊害や、伝統的な日本建築の[職人]の減少などの影響が指摘される。最近では政府の[200年住宅ビジョン]に見られるように、[木造軸組構法]を使った日本古来の住宅が再び見直され始めてきた。

以上、フリー百科事典Wikipediaを参考に紹介しました。

上記の三つ、どこに該当するか悩むローコスト住宅メーカーはどうでしょうか。

過去に、マインズハウスという企業がありました。ローコスト系の中に、今、同じ経過をたどっている住宅会社があるそうです。受注棟数の伸びが止まってしまうと直ぐに資金繰りに詰まってしまう、そんな弱い企業もあると聞きました。最近コマーシャル見なくなっていたのが、あれ…年末に突然出てきた。噂は、つぶれそうだって言ってたのに、ガセネタだったの…?でも、やっぱり駄目だった。そんな事が、身近なところで起こるかも知れません。

住まいの引渡しを無事受けて・住み始めてからでも、頼んだ会社が無くなると使う上で困る事が出てきます。住宅会社が営業を辞めたり・倒産しても大丈夫? 保険(現在任意、今年10月施行の住宅瑕疵担保責任保険)に入っていたから、うちは安心だとは言えない。保険は、住宅に瑕疵があった場合に適用されますが、最近の工事では住宅に(瑕疵担保責任保険が認める)瑕疵原因があるのは特異なケースです。むしろ普通に住まい続けることで起こるメンテナンスなどの相談ができるところが無い不安を瑕疵担保責任保険では解決できません。作るんだったら、「メンテナンス保険」ですね。手入れ・修理・リフォームなどで相談するところが無い建築主が、悪質な飛び込みセールスに引っかかった等の被害のほうがこれから多くなると思います。(メンテナンス保険と書きましたが実際に作るのは難しいと思います)それより、同じ町内に暮らす工務店の数を、今より減らさないことの方が、悪徳業者の被害から守れる社会が確実に作れます。

困った時、工事を頼みたいと考えた時、費用がちょっと高くつきますが、ホームセンターや、設備機器メーカーのショールームでも良いと思います…?待って、やっぱり、先にご近所の工務店に相談してみてからでも、後で後悔しないと思います。私でもいいですよ!良い工務店、紹介できますよ。

住宅瑕疵担保責任保険制度については、今までも批判めいた書き方をブログでもしてきましたが、法律のもとで仕事をしている以上、私は制度に従うのが当然のことです。ただ、保険があって良かったと言うケースは、無くなりそうな住宅会社に頼んだ場合は役に立つかも知れません。会社が倒産しそうな時、工事に関わっている業者が早く工事を終わらせよう考えると、手抜き工事が当たり前に行なわれますので…。

まとめです。地場工務店と違って、ハウスメーカーでは建てれば終わりです。「何か、お変わりありませんか。」なんて、尋ねて来るはずがありません。営利企業ですので、お金にならないことはしません。

それと、工業化住宅は他の業者が手を出せない部分があります。電話して造ったハウスメーカーのメンテナンス部門に来てもらうのですが、修理費用はハウスメーカーの言いなりです。建物が存在している間はずーと、そうするしかない。そのうち、増築をしたいと考えた時、無理ですので建て替えてくださいって言われます。

今年最初の書き込みが、脅かすような内容になっていますね。

地域工務店の中にもいろいろありますので、注意は必要です。まずは、「自分が住まいを新しくしたい、主たる目的」から、じっくり時間をかけて結論が出てから、その後に建築を依頼する業者の選択を。

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