ヨド物置
約25年前のスチール製大きさ2.5m×1.5mのヨドコウ社製・物置のメンテナンスがやっと終わりました。
5月6日の書込みで紹介した。「…今朝から始めたヨド物置のペンキの塗り替え大変なことになってしまいました…」作業内容の続きです。
http://sekkeiya.cocolog-nifty.com/sumai/2008/05/post_3c18.html
終わって、ホットしました。
「ヨド物置、まだ使えそうです。」まだ使えそう…なんて、頑張ってる物置に失礼でしたね(笑い)。
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前に、父親がペンキ塗り替えをしていたので全体的には問題ない状態でした。でも、屋根材の一部・波状になっている板が錆びで穴が空きそうになっていました。
「どうしよう。」
このまま塗装塗り替えでも良かったのでしょうけど、他の部分がしっかりしていますので後十年は使えると思い、その上にもう一つ屋根を葺こうとしたのが、今回一番大変だった部分でした。
近くのホームセンターで、ガルバリウム鋼板・小波板を5枚買ってきて現在の屋根の上にのせ、フックボルトで留めたんですが、波の山が合いません。寸法を確認して求めたんですが…素人のやる事はこんなとこですね。後で考えても、どんなの持ってきても会うはずがないのかも知れませ…(少し、負け惜しみです)参考までに写真を添付しました。ここまで、半月かかりました。
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作業後半、外回りの作業に見通しがついたところで。室内の片づけ・壁・床面の錆びおとしを始めてからです。北側角の柱下部・土台との取り付け部が驚く事態になっていました。
あったはずの柱脚接続金物が、サビがひどくてほとんど無くないてしまっています。ドキ! どうしちゃったんだ。
実は、この部分に、20年前から残った塗料・カビ取り剤。そして私の趣味に置いておく海水魚水槽で一度使ったろ過材(サンゴ砂)が、一緒に置きっ放しにして有ります。その背後だけが、錆びていました(写真添付)。
内部に収納している物が原因で、こんな状態になるなんて、考えても見ませんでした!(床鋼板に大きな穴が出来ました。)
ちょっと違うと思いますが、以前、職人さんが言っていたことを思い出しました。
鉄骨造建物の中の、工業化住宅又は鉄骨プレハブ系住宅のハウスメーカーの初期モデルです。メンテナンスで相談を受けたケースで、壁を一部はがして確認したところ、建物本体の腐食が進行していてどうにもしようがない状態でそのままにしてしまった事が有ったそうです。
今回のヨド物置にしたようなメンテナンスが出きれが良いのですが、どうでしょうか…。
ハウスメーカーさんの現場をよく知らないくせに、私の勝手な心配でしたねー
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