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2008年3月30日 (日)

「ちりとてちん」で涙

昨日が最終回のNHK連続テレビ小説のタイトルです。その前の「どんど晴れ」も見ていました。

近年、NHK連続テレビ小説に、はまっている私を見て家内があきれています。

主人公が若い女性ってことで続けて見ることになっていますが、昼食を家で済ませることが多いのでテレビがついてればどうしても見てしまします。思わず見入ってしまって、時々涙を押さえるのがやっとの時が有ります。

テレビは自分から見たいものがあって付けるのでは無く、家族が見ているものを横目で見る程度、夜はほとんど見ませんね。

それじゃ、酒を飲まない設計屋「夜なにしてんの?」。

PCの前に居ます。

図面を書いたら。Webページを開いたりで、やっぱり眼を使っています。

最近感じるのが、夕方あたりから私の目にフィルターがかかります。

白内障?くしゃみと鼻水・花粉症?

涙が足りないのかと思って20年ぶりに目薬をさしてみました。

夜も11時くらいまでモニターを見ていると、ほとんど焦点が合いません…

これって、老眼の症状ですかねー。

やっぱり

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2008年3月23日 (日)

ナイスわくわくフェア

今年も、東京ビックサイトで行われた住宅フェアに参加しました。株式会社ツボイさんのバスツアーに便乗して今回で5回目です。

昨年の様子は、下記アドレスから

http://sekkeiya.cocolog-nifty.com/sumai/2007/03/index.html

ツボイさんでは、住宅を新たに求めようと考えている方と、地元の大工(工務店)さんとの橋渡しをされています。一般の方に多く参加していただく為に格安の料金で、東京で行なわれる最大規模・最新の情報が得られる住宅フェアに連れてってもらえるバスツアーです。

会場に入ると、最初に、テーマブースでもある。「住まいの構造改革」にある制震装置の「ジオフォルテ」に向かいました。「ジオフォルテ」は、一昨年にここで初めて知ったのですが、その後テレビコマーシャルでも時々見ます。実際に売れているのでしょうか?

今年のテーマが「住まいは家族の命を守るもの」です。ドキッとされた建築関係者もいられると思いますが、当たり前のことなんですね。

大地震も、近いうちに起きそうだと言うし…

それなのに、最近、偽装建物が多い。

詳しくは、ナイス株式会社のWebページを… http://www.house.jp/html/nicefair/2008/index.html

ナイスわくわくフェアでは、毎回必ず見てくるところが有ります。

建築金物を扱う企業のブースの中から、木造用の仕口・継手の接合金物です。私が、金物業界トップだと思っている、株式会社カナイさんのコーナーで…

パッと見て、直感的に「これだ!」と感じた、住宅構造研究所・既存住宅耐震改修工法「ガーディアン工法」を見つけました。

詳しくは、Webページを…

http://www.homelabo.co.jp/product/g-wall/index.html

今日、はじめて知った耐震改修工法です。短い時間で、説明員から話し聞いただけで「これだ!」は、ちょっと危険ですかね。

これから、追跡調査をして行きますので、ハッキリしたことが分かりしだいブログでも取り上げてみたいと思います。

今回のナイスわくわくフェアでも、大きな収獲がありました。来年も楽しみです。

東京ビックサイト・会場内には一時間半位しか入れなかったので耐震装置関係のブースで時間切れです。

その後はバス移動で、東京ミッドタウン。ここは、昨年の六本木ヒルズと同じくカルチャーショックを受けるだけですねー。 東京は、私が住めないところ !

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2008年3月16日 (日)

公証役場

みなさんは、公証役場をご存知ですか…

公証役場では、国の機関として法務大臣が任命する公証人が法的な事柄について、公文書で証明する業務を行っています。将来の争いを防ぐために、公文書として原本が公証役場に保管される公正証書を、皆さんも理解され、ご利用されるのも良いと思います。

公正証書は、裁判などで強力な証拠となるばかりでなく、紛失や改ざんの心配がないなど、後日の紛争を防止する上で大きな役割を果たしていると言うのです。

遺言書や契約書などは公正証書にしておくと安心です

ご存知でしたか?・・・公証制度。

公正証書遺言により遺産相続に伴う親族間の紛争を防止することができます。

公証人がいるのが、公証役場なのですが、じゃあ、公証人って、どういう方(立場)なのかご存知ですか。

公証人は、市民の生活や財産などの権利を守り、トラブルを未然に防ぐために活躍しています。その主な点は、次の通りです。

☆公正証書で契約書を作って大切な財産を守ります。

☆公正証書で遺言を作って大切な人に遺産を譲ります。

☆公正証書で離婚契約書を作って子供の将来を守ります。

☆定款認証で適法な会社を設立します。

☆任意後見契約書を作って老後に安心を作ります。

このように、なってます。

じゃあ、どんな人が公証人になれるのか。

公証人は、原則30年以上の実務経験を有する法律実務家の中から、法務大臣が任命する公務員です。

すなわち、その多くは、司法試験合格後司法修習生を経て、30年以上の実務経験を有する法曹有資格者から任命されます。そのほか、多年法務に携わり、これに準ずる学識経験を有する者で、公証人審査会の選考を経た者も任命できることになっています。

金銭の貸借、土地・建物などの売買、賃貸借、離婚に伴う養育費、交通事故に伴う損害賠償や慰謝料の支払いなどに関する契約公正証書の作成 、会社設立のための定款の認証など。

また公証人役場においては、公正証書の作成等についての皆さまのご相談に応じており、相談は無料です。

日本公証人連合会のホームページは下記アドレスから

http://www.koshonin.gr.jp/index2.html

私達の近くにも、公証役場があります。

郡山市長者1-7-20 東京海上日動ビル2階 地図は下記アドレスから http://houmukyoku.moj.go.jp/fukushima/table/kousyou/all/k_kooriyama.html

頼れるところです!

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2008年3月 8日 (土)

食の自給率

今日は今年最初の家で食べるコメを買いに行ってきました。市内の農家に収穫時に1年分食べる量を取っておいてもらっています。いっぺんに買って来ても管理が出来ませんので3回位に分けて運んでいます。コメも農家で休む方が幸せでしょうし、私もその方が助かります。何時も30キロ入りの袋で4個をもらいます。Kさんは5年前に外断熱工法・オール電化住宅でお住まいをつくられたお客様です。Kさんが食べる同じ田んぼからできたコメですから、とっても美味しいですよ。ひとめぼれを買って来ました。次はコシヒカリをお願いしています。私の家では年間に食べる量が30キロ×12個、8万円位ですから米ってそんなに高くないと思いますねー。

「今、地球規模で食料需給の逼迫が懸念されています。世界の人口が年間約1億人のペースで増え続けており、食料需要の爆発的増加が予想される一方で、食料の容易な増産は見込めず、需給構造のバランスが大きく崩れる危険性をはらんでいます。」と書かれた内容のWebページを見つけました。

諸外国に比べて日本の食料自給率は際だって低いことがわかります。農業問題についても、食料の自給率について、今非常に心配されます。今外国から、食料が入ってきてますけど、もし入ってこなくなれば、食べるものもなくなる。で、日本人の主食である米だけでも、確保できるように、していったらと強く思います。

昨年、市内大槻町に農家の方で、コメ・農機具の収納目的に鉄骨造・倉庫の新築工事に、私は関わらせて頂きました。

その時にご主人が「後10年もすると、コメ作る人いなくなるよ!」って言っていました。

本当だったら困るのですが、今のような国の政策では本当になりそうです。

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2008年3月 1日 (土)

虹の天使

前回、紹介した「虹の天使」について、Webページの内容からです。

高木善之(たかぎ よしゆき)さん。

「平和な社会」の実現を願い、行動する日本最大級の環境NGO、ネットワーク『地球村』の代表として、12万5000人の会員に情報を発信。年間300回を越える講演、セミナー、ワークショップを全国各地で展開する。1947年堺市出身、大阪市在住。1970年大阪大学卒業後、松下電器産業に入社。自らの交通事故の体験をきっかけに「環境問題」に取り組み、1991年に創設したネットワーク『地球村』は、「美しい地球を子どもたちに」と呼びかけ、現状の社会から環境調和の社会への転換、「地球市民国連」設立構想(世界中の市民ネットワーク)を提唱。

以下、ネットワーク「地球村」代表 高木善之氏の公式Webサイトからお届けします。

飢餓の現状

飢餓が原因で1日に4~5万人(1年間に 1500万人以上)の人が亡くなっており、そのうち7割以上が子どもたちです。

世界中には食べ物が足りないの?

「飢餓」になるのは、食糧が十分につくられていないからではありません。穀物は年間 19億トン生産されています。これは世界中の人が生きていくのに必要な量のおよそ2倍になります。

19億トン (年間穀物生産量) ÷ 62億人 (世界の人口)

⇒  306kg (1人当たり) ※1人当たり1年間の標準量は  180kg

それでも食べ物の不足している人がいるのは、どうしてでしょうか?

たくさんの穀物はどこへ

1人当たりの食糧供給量を比較すると、日本では必要なカロリーより 26%も多く、エチオピアでは18%不足しています。

私たちのように食べるものがいつでも十分手にはいるのは、世界のおよそ2割の人だけなのです。

穀物は人間が食べるだけではなく、先進国では穀物の 6割(約4億トン)が、ウシ、ブタ、ニワトリなどの家畜のえさになっています。 

牛肉1キロ作るために穀物8キロ、豚肉1キロ作るために穀物4キロ、鶏肉1キロ作るために穀物2キロを消費しています。

結果として、世界の 2割足らずの先進国にすむ私たちが世界の穀物の半分以上消費しているのです。

日本の飽食の影で…

私たちは日本人の食生活は、第二次世界大戦前とくらべると大きく変わりました。

例えば、肉や卵を食べる量は 10倍になり、えさとして使う穀物の量も急増。

現在、えさ用のトウモロコシや大豆は98%が輸入しています。

こうした穀物の消費の増加だけでなく、砂糖や植物油(ヤシ油)などのプランテーション作物を大量に輸入することで、途上国の生活にも大きくダメージを与えているのです。

外国から買っているのに捨てる国

日本の食品の約7割は、世界から輸入したものです。

私たちは年間 5800万トンの食糧を輸入しながら、その3分の1(1940万トン)を捨てています。

食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は世界の食料援助総量740万トンをはるかに上回り、3,000万人分(途上国の5,000万人分)の年間食料に匹敵しています。

日本の食品廃棄の実に半分以上にあたる1,000万トンが家庭から捨てられています。

この家庭からでる残飯の総額は、日本全体で年間11兆円。

これは日本の農水産業の生産額とほぼ同額です。

さらにその処理費用で、2兆円が使われています。

日本は食糧の 7割以上を輸入しながら、世界一の残飯大国なのです。

もし日本で食料の輸入がストップすれば…

食糧輸入が途絶した場合、1年後には3,000万人が餓死すると1978年に試算されています。 (「NHK特集 輸入食糧ゼロの日」 1978年)

今は、昭和50年頃の穀物自給率(40%)より10%以上悪化し、28%になっています。

もし、今、食糧輸入が途絶した場合にはそれ以上の餓死者が出ることになるのです。

あなたも『地球村』村人に

地球環境の現状は、一般に知られているよりはるかに深刻です。多くの市民が意識、価値観や生活を変えなければなりません。気づいた人が、自分のできることから実行、人に知らせていかなければなりません。「自分も始めよう!」という方のために、環境と平和のNGO(市民ボランティア)ネットワーク『地球村』を作りました。設立から10年以上がたち、仲間も増え、環境活動や難民支援などに成果が出始めました。いよいよあなたの出番です。どうぞあなたも仲間になってください。

以上、ネットワーク「地球村」代表 高木善之氏の公式Webサイトの引用でお届けしました。

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