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2007年11月27日 (火)

自分できる、家のメンテナンスが有る!

前回の続きです。

先週は、下駄箱の建具の開閉金物(写真1)を取り替えました。

前から金具の様子を見ながら使ってきましたが、閉まりも悪くなってきていたし、建具が突然外れたので、新しい物に替えようと考えました。今ついている物を外して、市内富田町の金物店へ。以前から、建具周りの金具の購入に行っていたので場所は分かっていました。付いている物と同じのを1個270円で買えました。取り付けも簡単ですよー。調整用のビスが有りますから回してみて下さい、何とかなりますよ。皆さんが、自分でも出来る事かと思います。このようなパーツはホームセンターには無いと思いますので、下記金物店を訪ねてみる価値ありますよー。プロショップでも、素人の私達にも親切にしてくれます。ホームセンターより安く手に入れる事が出来ると、これもまた楽しいと思います。

有限会社佐藤金物店 024-922-1772 福島県郡山市名郷田2丁目6

自分でやれるメンテナンス、結構有ると思います。私の場合は、設計屋って事で一般の方より業者も知っているし、アドバイスももらえます。

それと私の場合、父が趣味で集めた工具が有るから、やる気を出せば出来る事が多いと思います。分かっているだけでも、電気道具・水道・板金・大工・左官など…(父の血液型はAB型、私はBです。あんまり関係が無いですか?)物置には、まだ知らない工具が有るのかと思いますねー。

皆さんは、メンテナンスも楽しみと考えて自分でしてみますか?

時間が無い方、工具がねーと思われる方は、迷わず新築で関わった業者さんに連絡をしてみてください。

10年も過ぎるとほとんどの修理工事は有償ですから、誰に頼んでも引き受けてくれると思いますが…。でも、住まいの一生を考えた、メンテナンスも良い仕事で、良心的な費用でしてもらうのは大事です。そうすると、やっぱり新築で関わった業者に面倒をみてもらうのが一番です。

前々回書き込みをした、「家守り」ともつながりますねー。

私の家で18年間使ってのメンテナンス費用一部を紹介しましたが、他のお宅と比べて決して多い方ではないと思うし、普通に起こる事です。その他に、暖房器具の買い替えなども有りますねー。

建物のメンテナンススケジュール表を付けてみましたご覧下さい。(写真2)

近年の建築設備・水周り機器の進歩には目を見張るものが多いです。多機能・高性能・省エネ、便利になってもいます。当然、20年前に比べてイニシャルコストが高くなっているのも多いです。

耐久性はどうでしょうか?10年は使いたいのでしょうけど…、エコキュートなどは、基本的に耐用年数6~7年くらいが家電の実使用年数と思います。

Webページで、こんなのも見つけました。

http://www.hidenka.net/tsuyama/tsuyama.htm

☆オール非電化の家「オーガニック住宅」☆ 岡山県津山市で…

・電力使用量は在来住宅の10%以下

・電力は太陽電池で供給(一般電力線は引かない)

・ガス使用量は在来住宅の10%以下

こんな事も考えないといけない時代が来ないともいえないので。

住まいを便利にすることだけを優先に考えると、後で後悔することにならないとも言えないでしょうねー。

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GenaMente

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2007年11月24日 (土)

設計屋が自分で家守り?

私の、家のメンテナンスについて話をします。

昨年の夏に約17年間使ってきた台所専用にお湯を沸かしてきたガス給湯器が壊れ交換工事をしました。

http://sekkeiya.cocolog-nifty.com/sumai/2006/08/post_8e22.html

1階浴室・洗面脱衣室の石油ボイラーは10年前に交換、19万円近くかかったと思います。

去年は同じボイラーの電磁ポンプ及び出湯・入水継手パイプの交換、修理費用が\32,000でした。

石油ボイラーを交換した、次の年に給湯管に水漏れ、銅管にピンホール、一部給湯配管工事をし直しました。15万円で済んだのは工事に着てくれていた水道屋さんと、今でもお付き合いをして居るので安く済んだと思います。銅管のピンホールは、10年も経過するとほとんどのお宅で出てくるみたいです。

また先月は、玄関ドアの修理です。

枠部分とドア本体の隙間を少なくする為にゴム製パッキン(写真1)が使われています。10年前からゴムが切れ始め・ぼろぼろになっていました。18年前、工事は市内の工務店さんに一括してお願いしたのですが、最近良心的なサッシ屋さんとお付き合いが持てたのでそっちに修理をお願いしました。修理費が工賃を含めても6千円弱、本宮から着てくれて3千円の手間、何か悪いような気がします。

同じ玄関ドアで、最近、開閉に少し引っかかりが出てきてたんです。ゴムパッキンを取り替えたらひどくなりました。開けるのに若干コツが必要になりました。

そっちの修理もお願いしました。時間かけて見てくれてたんですが、調整では無理みたいで。引っかかり原因のパーツ(写真2 5×6cmの箱)だけを取り寄せようと考えても、問題の箱を含むバーハンドル全ての部品を一緒に買わないとダメだと言うのです。4万円位かかります…あちゃー。

ゴムパッキンの費用を清算して、職人さんには帰って頂きました。

次の日です。自分で、問題の部分をバラシテ見ることにしました。サッシ屋さんがしてくれたのはバーハンドルと引っかかり原因と思われるステンレスの箱をドア本体から外して調整・様子を見ただけです。問題のパーツ(写真2 5×6cmの箱)の分解はしていませんでした。

私はその中を見てみたいと考え、分解しました。当然設計屋ですので、開けるのは初めてです。バラシテは組み立て・・・、何度も同じ事をして構造を確認しました。2時間以上は考えたと思います。

まー…、ダメ元だー…と、腹を決めて内部を削って見る事にしました。

幅5ミリのヤスリ(写真2)を使って、少しずつ0.2~3ミリ位様子を見ながら削ってみました。

段々良くなってくが分かりました。

4回繰り返して見て、何とか以前のようにまで戻りました。

「やった。」と、思わずガッツポーズです。俺って、職人向きジャン! だーれも誉めてくれないので、自分で納得です。

ただ、目がもう少し若かったら、良い仕事が出来たのになーと、何時ものぼやきも入りました。

ドア取っ手(バーハンドル)に手を掛けると、今度は突起部分が反対側に倒れるようになったこと(写真3)が確認できます。手を機械油で真っ黒にして、3時間作業して、何とか直りました。開閉での引っかかりは完全に解消できたので、よかった良かったです。

GengGenyGeno

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2007年11月17日 (土)

家守り

?… 皆さんは、家守り(いえもり)って言葉をご存知ですか。

私も、近年忘れかけていた言葉ですねー。

家守り(いえもり)=工務店が、家を建てた後も修繕やメンテナンス・リフォームなどを通じて家のハード部分をフォローしていく存在という意味です。地域工務店の大きな特徴の1つでもあります。

私が忘れていたのは言葉でして、お取引工務店さんは皆さん普通に家守り(いえもり)を行なっていますねー。当たり前の事と考えて、日々仕事をされています。

建物は作って終わりじゃない。メンテナンスの始まりなんですね。生活が始まれば、少しずつこわれ始めます…

家ができたらハイサヨウナラ。ではなく一緒に建物を守り育てて行く住宅業者が必要です。

住まいの構造・機能が時代と共に大きく変わっても、メンテナンスが必ず出てきます。

またいつものネタ探しに、Webページを使って「家守り」で検索から始めました。

住宅会社の中には、ホームページ・パンフレットなどに「家守り」と書き込んで好印象を得ようとされているケースもあると思います。むしろ、ホームページ・パンフレットを持たない工務店が当たり前に家守りをしていると思います。

住まいを作る時、住宅会社を決める時は、前回の書き込みで紹介したような、皆さんのお近くで〈会社の社長・棟梁とよく話をして見るとか、住まい以外の考え何かも知る事をされたほうが、判断を間違わないと思います。〉地道に仕事を続けてこられた、地域工務店で間違いはありません。

Webページで、こんなのも見つけました。

FC展開としての家守りビジネスが出現した。

新建ハウジングWEBコラムで紹介されている記事をのせて見ました。

http://blog4.s-housing.jp/article/28195614.html

「家守り」というビジネス。地域工務店が頑張っているこの先も要らないでしょうねー!

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2007年11月12日 (月)

渡昭建設さんの構造見学会にお邪魔しました。

皆さんは、今年の紅葉狩りに行かれましたか?もう終わりですかねー。

秋の風が冷たくなりました。体調など崩されていませんでしょうか?今年は、インフルエンザの流行が早いと聞きましたが、注意しないといけないですねー。

昨日は、市内富久山町で行なわれた、「ファースの家構造見学会」にお邪魔しました。ツボイさんのブログ「きつつき日誌」で知り、Eメールで連絡を入れ、承諾を頂いて実現しました。今回、初めてお会いする工務店さんです。今年の初め頃に、私の近所に完成した住宅が渡昭建設さんでした。他にも、「きつつき日誌」で5月に金物工法の現場紹介が…

http://kabu-tsuboi.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_7a0b.html

施工事例が多く、お忙しいみたいです。

構造見学会会場は、60坪位の住宅の建て替え現場です。社長・渡辺昭彦様が対応をしてくださいました。

実は、10年くらい前にお父様と名刺交換をしています。二本松市のY工務店さんが10数年前に集成材+金物工法を採用され、私は許認可・確認申請業務をさせて頂いた期間が有りました。その時に、渡昭建設さんも同じ工法で工事をされていました。そんな事から、お名前は存じ上げております。

渡昭建設株式会社さんは、市内田村町下行合で二代続く地域密着型の工務店さんだそうです。

今回のお宅は、「ファースの家」って事です。ファースの家…?、始めて聞く言葉(用語)です。

渡昭建設さん、教えてください。

お話を伺ってみると、6~7年前に「ファースの家」の住まいつくりを知り、今まで手がけた施工事例も多いとのこと。郡山市内で採用されている工務店さんの中でも早い方じゃないかと思います。

私の紹介・拙いコメントより写真をご覧下さい。

添付した写真(左側上から)は、1.基礎コンクリート部に断熱工事、土台(米ヒ集成土台)→2.床下・ベタ基礎スラブの上に敷き込んだタイトプレート(蓄熱パネル)と同じもの→3.壁断熱(吹き付けた断熱材の外側にもう一層の断熱材が施されています。)→4.構造材は集成材+金物工法(ナイス・ウインウッド工法)これは、凄いです。「ナイスわくわくフェア2007春」住まいの耐震博覧会で東京ビックサイトに展示されていた物です。施工事例を見るのは初めてです。渡昭建設さんは、集成材+金物工法、使用する金物が変わっても、ずーと取り入れてこられたんだなーと思います。→5.サッシについての説明文→6.2階天井に設置されていた熱交換式換気扇(40坪程度のお宅ですと1基で済むそうです)。→7.2階天井に設置されてファンと1階床下空気層を結ぶダクト(パイプ)→8.2階の床構成の仕様が、また凝っていました。(下から、構造用合板+石膏ボード+ALCパネル+捨て張り合板+仕上げフロアー材)音対策からですが、その下に1階の天井面全体にグラスウールの敷き込みもされるそうです。

その他にも写真を撮影させて頂いたのですが、御免なさい肝心の外側からの撮影が無かったですねー。何時もの事です、大事な所が抜けてるんですねー…。ブログ「きつつき日誌」で、紹介されています。よかったらそちらの写真をご覧下さい。

以下の書き込みは、「ファースの家」Webページからの引用です。

1.家の寿命が90年に

 換気、調湿、そして空気洗浄された空気が家中に供給されるため(AIキッド)、屋内の空気はいつでも森林の中のような環境です。さらに、部材が常に空気にさらされているため、腐朽菌が発生しません。(→次世代高耐久認定交付)

2.輻射冷暖房の生活空間

 調湿された空気が構造内を循環するため、夏期冬期ともほぼ一定の湿度をキープ出来ます。

冬は、窓から入った太陽熱を蓄熱し、暖房必要熱量の約半分をまかないます。国内初!(→パネルの要らないソーラー住宅認定交付)

夏は、太陽高度の活用と独自の高断熱性能により、冷房熱を蓄冷し、省エネを実現しました。

暖房、冷房、双方の省エネ効果による評価(→次世代省エネ認定交付)

また、蓄熱蓄冷された熱は、輻射によって放熱されるため、身体にとってもやさしい空間で生活することが出来ます。

3.断熱・気密性能が担保される

 独自の断熱・気密手法で家全体をスッポリとシームレス状に包みこむため、建物全体の強さが大きく向上します。また、外気の温度や湿度に影響をうけません。この断熱・気密の性能は、多くの特許技術によって全てに家の性能が担保されることが、他の工法には取れないファース独自の大きな特徴です。

断熱、気密の手法は、それぞれ(断熱評定)(気密特別評価方法認定)を取得しております。

4.地震などの自然災害に極めて強い

 土台、基礎部分が吸震構造になっており、また構造体を特殊な樹脂でシームレス状に包んでいるため、地震に極めて柔軟に対応して、被害を最小限に防ぎます。

今回の新潟中越地震や過去の地震においても、「ファースの家」は、地震や自然災害に極めて強いと評価されています。

5.オール電化で優雅な、経済的な生活を

 「ファースの家」は、国内初!唯一のオール電化専用工法です。高性能住宅であるため、驚くほど安価な冷暖房費用で済みます。(深夜電力制度により、経済的です)また、安全でクリーンな、クオリティーの高い居住空間を作ることが出来ます。

昨日は2時間近く、私につき合わせてしまったことに、なっちゃいました。

真っ先に構造材に目が行っちゃって、反省しております。ファースの家については、もっと勉強をして行く必要がありますので、また別な機会に調べて書き込みをしたいと思います。

渡辺昭彦さま、昨日は、貴重なお時間を割いて頂き、有難うございました。

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2007年11月 6日 (火)

「きつつき会」の紹介

㈱リフォーム産業新聞社 工務店のための経営支援サイト ビルダーオンラインの記事からです。

☆10月より郡山で工務店組織「きつつき会」が発足☆

 福島県郡山で、中小工務店を中心としたネットワーク「きつつき会」が発足し、10月2日、初の会合が行われた。  

 ネットワークの呼びかけ人となったのは、地元の販売店であるツボイ(福島県郡山市)。この「きつつき会」には、郡山を中心とした県内全域から、建設業社1社と工務店32社が参加している。会員は、年6回開催される勉強会に参加できるほか、工務店のポータルサイトへの登録や、オリジナル商品の購入などが可能だ。

 会は、元々前身となるものが3年前に休会になっていたが、経営者同士の勉強会をまた開催してほしいという地元工務店らの声を踏まえ、新たな形でスタートさせた。同社取締役の坪井道子氏は、

 「現在オリジナル商品は、栃木県鹿沼市の製材所にお願いし、30㎜と40㎜の杉の無垢フローリングを会員向けに用意しました。今後は地元の企業による地元工務店のための組織として、会員企業がより多くの受注を取れるように活動を継続したいと思っています」と話している。

―以上、㈱リフォーム産業新聞社・10月9日ニュースの引用です―

改めて、「きつつき会」について紹介します。

私のブログ・左側サイドバー・総合情報リンク集において取り上げている。「きつつき日誌」のブログ開設者である㈱ツボイさんが立ち上げた「きつつき会」ネットワークの紹介です。

㈱ツボイさんは創業が明治42年、郡山駅前で木材・建材の販売を始め、本社を駅前から桑野に昭和43年に移転、住宅設備機器・外装材等の販売もされ平成4年にプレカット工場始動。平成17年プレカット工場の有る富田町に本社を移転されました。福島県中地区の元気な地域工務店さん達が集う、県内でも最大級の総合建材店です。特に、木材の取扱い販売は創業来の基本。これからも大事にしたいと考えているそうです。

きつつき会の目的はいろいろ有るのでしょうけど、以前頂いた資料には。

『お施主さまにより安心、安全な、そしてハイクオリティーな住宅にお住まい頂く為、工務店さま自らが最先端の情報を一段と早くキャッチ出来るようにする為。』

内容:①年間3回の勉強会(法律の改正・住宅業界の流れをいち早くキャッチ)

    ②会員同士の情報交換会

    ③きつつい会ホームページ検索サイトでの工務店紹介

工務店にお声かけて、「一緒に住宅について、勉強しませんか!? 」と希望者を募り、先月発足したネットワークです。

私の取引工務店さんの中でも、数社参加されています。

ここからは、私の個人的な考えです…。

私は今日までの30年間、建築に関わり、好きな仕事で食べてこれらたのも、お客様に恵まれて幸せだったと感じております。でも、近年は今までとは少し状況が違ってきました。

住宅を手がける会社の中で、同じ町内に本社が有る(ローコスト住宅)会社では2年前から着工棟数が女性建築士の設計する会社に抜かれた見たいですし、コマーシャルが妙に目立ちます○○ホームはどれだけ売上を伸ばしているのか分かりませんが、お金をたくさん掛けているようなので受注しないと厳しいと思いますねー。

ハウスメーカー等と言った、経費がたくさん必要な会社は、絶えず売上を伸ばす努力をおこたらないようにして行かないと大変は事です。急に住宅着工棟数が減った今、会社経営が立ち行かない時代になってきました。

それじゃー、地元で長く工務店業を続けてきた、身軽な大工さんの時代が来たの?

もちろん、皆さんの近くで住まい作りを続けてこられた工務店・地域工務店にお願いするのが一番良い事です。建てた方が、築10年後位から「頼んで良かった。」と感じると思います。

注意して頂きたいのは工務店もいろいろです。

その会社の社長・工務店の場合は棟梁とよく話をして見るとか、住まい以外の考え何かも知る事をされたほうが、判断を間違わないと思います。例えば、話し上手な設計担当者・価値観を同じだと装った営業マンの、感じが良い人だから建築を決めてしまっては、住まいの出来上がりが心配ですねー。

それと設計屋として大事な部分で、お客様が考えられた間取りをそのまま形にしようと考える工務店は駄目です。住まい全体の強度を得るのに間取りは重要ですので、過半の上下階の壁を重ねる、構造計画の出来ない大工さんでは不安です。

もう一つ大きな事で、近年建築に関する法律がいろいろかわっています。特に、耐震設計では。

住まいを安全に丈夫に造れるかに重要な部分ですが、構造部材を強固に筋結する接合金物の使い方です。経験豊富な大工さんの中で一部理解していない方がいます。また友達の一人に、自分の設計した4号建物(住宅等)の耐力壁量の計算をしていない設計屋がいます。検討は見た目で決めています。経験で決めていると言っています。何度か話ししているんですが……友達は、何も感じていないようです。

会社が大きくても、昨年大きく報道された耐震強度不足の戸建木造住宅、分譲メーカーの一建設・東証一部上場のアーネストワンが合わせて400棟を超える木造住宅の販売をしたのだから…これは悪質ですねー。

注:私達建築に関わる建築士は、法律がかわっている事を知らないで業務にあたっては、とんでもない建物が造られてしまします。

私が、30年間設計の仕事をして来て、短い期間にこんなに法律がかわるのは初めてです。

「きつつき会」の話に戻します。

工務店さんも法律・制度が変われば、また近年の住宅を受注する上でお施主さまとの間での契約までのプロセスを大事と考え、法改正講習会・勉強会などに今までもこまめに出席されてこられていると思います。

㈱ツボイさんが提案された「きつつき会」。地域工務店へ情報を提供できる方で、工務店さんが工事をする上で多くの時間を共にする建材店の中から出てくるのは自然だと思います。住宅を手がける大手住宅会社が頭打ち・プレハブ会社は受注が減ってきている状況が見えている今こそ、必要なネットワークだと強く思います。頑張って下さい。

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