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2007年10月15日 (月)

200年住宅ビジョン

  より長く大事に、より豊かに、より優しく

―住宅改革・ゆとりある住生活を目指して―

平成19年5月 自由民主党政務調査会 住宅土地調査会長 福田 康夫. http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2007/pdf/seisaku-007a.pdf

日本の住宅寿命は30年くらい。諸外国のなかでも特に短命であることはよく知られています。夏の高温多湿という他の先進国ではない特異な気候が原因だと考えられますが、昔の住宅、在来軸組工法は50年、100年は普通に使われてきました。ところが、

近年、柱をつつんでしまう大壁工法の普及や構造材に使う樹種が耐久性の劣る木材、外材の中でも耐久性の劣るの樹種が使われ以前とは変わった点も大きい。

前回の続きです。

構造体に国産材を使用した木造住宅「HABITA(ハビタ)」とは?

HABIITAのビジネスモデルについて、以下、Webページの引用です。

1.地域工務店が主役

HABITAは、全国の優良な工務店との提携により事業を推進していきます。 200年という超長寿命の住宅には長期にわたるメンテナンス、補修、リフォームが極めて大事になります。 地元にしっかり根を下ろし、地域の実情に精通し、地元を愛するいわば“家守り”が求められるのです。 その役に最適なのが地元の工務店です。

2.関連企業の連携

HABITAは裾野の広い住産業を成長させるために地域の関連企業が連携し、 互いに長所を生かし、短所を補う役割分担によって新事業を創造、拡大するビジネスモデルを提案しています。 具体的には地域の工務店、不動産業者、設計事務所の三社連携です。 住宅を建てる専門家(工務店)が、土地に詳しい事業者(不動産業者)と組み、 さらにデザインや間取りなどのノウハウを持つ専門家(設計者)と手を携えることで、 その力を何倍にも高めることが可能です。再生の街づくりに積極的に関与していくことも可能です。 HABITAはこの連携の進め方、地域情報の収集、営業活動などのサポートもしていきます。

3.地産地消(地材地建)

HABITAは、地産地消をモットーに地域経済の活性化に取り組みます。 まず、国産材を活用します。戦後60年余、植林した樹木が生長、建築用材として十分に使えるようになり、 価格的にも外材に太刀打ちできるようになってきたためです。 木は生まれ育った土地で使われるが理想的であり、耐久性も長いのです。 地元の材料を主力にする一方で、建築も地元の企業にこだわります。 それも、林業経営者、製材業者、設計事務所、不動産業者、工務店、 さらには金融機関など住まいづくりにかかわる川上から川下までの企業が連携、 それぞれの知恵やノウハウを生かし、木の魅力を最大限に生かす住宅づくりを提案していきます。 単に待つ経営でなく、地域のなかで新たな市場を創造していく積極的な姿勢のもと連携を基盤の新たなビジネスモデルの再構築です。 住宅の波及効果は大きいだけに、住宅を起爆剤にしての地域経済の振興への期待は大きなものがあります。

4.原価公開・正価販売

HABITAは原価公開・正価販売を実行します。 日本の住宅価格の不明瞭さに対する消費者の不満、不信に真正面から応えようということです。

日本ほど住宅価格が旧態依然のドンブリ勘定がまかり通っている国はありません。 むしろ原価公開はいわば業界のタブーにさえなっています。 しかし、わが国の建設業法20条には、原価主義とその明示が書かれています。 適正な請負額の設定や注文者の保護といった観点から 「工事の種別ごとに材料費、労務費、共通仮設費、現場管理費、 機械経費等の内訳を明らかにした見積もりを行うよう努めなければならない」としています。

法律にも定められている当たり前のことが行われていないことが、 日本の住宅会社への信頼感の乏しさにつながっているとみていいでしょう。 HABITAのモデルハウスでは原価公開し、 標準仕様で住める状態で坪40.8万円(税抜き/税込42.8万円)。 また標準仕様、標準建築費は毎年発表していきます。

5.日本の新しい住まいブランド

「HABITAは400年に一度の大仕事」と位置づけています。

保守的な住宅建築もよく観察すると、西暦元年頃までの竪穴式住居、 西暦400年頃ま床高式に、その後も寝殿造り、武家造り、から近年までの数寄屋造りというように400年ごとに変化してきています。

そして今、それから400年経ち西暦2000年に突入し、やはり住宅建築は変わる兆しを見せ始めています。 プレハブ、ツーバイフォー、在来工法などがしのぎ合い、 混乱期とさえ言える状態にあります。 この混乱期を抜け出し、 新たなブランドをつくりだそうというのが新しい木構造によるHABITAなのです。

第1弾のモデルとして、HABITA「出居民家」を発売いたします。

HABITA「出居民家」の主な特徴。

・ポスト&ビーム工法を工法を基本とする。

・1階天井高さ3m(2階床下)、梁下2.7m。

・大断面木構造体。五寸角柱(150mm)、尺梁(150mm×300mm)

・国産材、集成材を採用。

・木の材積は、一般住宅の2倍近い21m3を使用。

・木構造体の価格、430万円(税込)

・坪単価40.8万円(税抜)/42.8万円(税込)の標準仕様設定。

・出居民家の販売目標500棟

ミサワ・インターナショナルの三澤千代治社長(69)は「地元の木で家を造るというやり方が住宅が長持ちして資源や景観に良いことです」と述べている。構造体に国産材を使用した木造住宅「HABITA(ハビタ)」を事業展開すると発表した。

三澤氏の書かれているブログはこちら http://www.m-int.jp/blog/index.html

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