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2007年8月23日 (木)

申請図書作成の負担増で悲鳴

日経BP社も建設・不動産専門情報サイト、8月20日の記事内容からの引用です。

 改正建築基準法の緊急アンケートに寄せられた回答から、主に確認申請図書をつくる負担の増大を訴えるものを紹介する。なかには、膨大な作業量に「本気で廃業を考えた」といった意見もあり、法改正後の実務者の心痛を物語っている。

 アンケートは、改正法の施行から約1カ月後の7月24日~30日、日経アーキテクチュア、日経ホームビルダー、KEN-Platz(ケンプラッツ)からなる改正建基法取材班が実施。1000人を超える建築実務者から回答が得られた。

●死活問題である

業務のボリュームが増えたことで、設計報酬の値上げが必要となったが、施主からの理解を得ることができず赤字で業務を行う必要があり、自営で設計事務所を続けることが難しくなっている。明らかに死活問題である。(A.建築設計事務所、B.戸建て住宅(四号建築物)、C.意匠設計、D.1~3人)

●途方に暮れる

行政や民間等の各審査機関における様々な対応を他の設計者から聞いており、それらをまとめて考えると、いったいどのような書類をそろえなければいけないか、途方に暮れる。(A.建築設計事務所、B.戸建て住宅(四号建築物)、C.意匠設計、D.1~3人)

●小規模レベルの建物は詳細の扱いが示されていない

木造で計算が必要な小規模レベルの建物は、ほとんど眼中になく詳細の扱いが示されていない。審査する側にとって安全側の過剰な対応になっており、業務の負担が増えすぎている。施主の要望を聞き、できるだけの対応をしてきた従来の設計ができなくなり、無難なつまらない建物が増えることになる。しかも審査機関は、ごくわずかの変更でも構造概要書を書けと言ってくる。変更の内容を考えず、決まりの文章だけにこだわって、国交省のせいにしている。(A.建築設計事務所、B.戸建て住宅(四号建築物以外)、C.構造設計、D.1~3人)

●うんざり

ある機関での事前チェックシートの膨大な量にうんざり。(A.建築設計事務所、B.戸建て住宅(四号建築物)、C.設備設計、D.4~10人)

●40ページのチェックリスト

四号建物の住宅の申請で、A4判で40ページのチェックリストを渡されました。(A.建築設計事務所、B.戸建て住宅(四号建築物)、C.意匠設計、D.1~3人)

●社会情勢に合わない

審査に今までより3倍程度かかり、社会情勢に合わない。重箱の隅を突くような審査は必要ないと思います。(A.建築設計事務所、B.その他、C.意匠設計、D.4~10人)

●日本沈没

ピアチェック終了後、確認審査途中で不整合(何の?何もかも?設備図も?)が見つかったとき、有無を言わせず差し戻すなんてことはあってはならない気がするが、こんなことを続けていると、設計事務所どころか、ほとんどの建築関連会社や、メーカーも倒産することになると思う。日本沈没だと思う。(A.建築設計事務所、B.非住宅、C.意匠設計、D.1~3人)

●省エネ・環境保護に逆行

認定書の添付を義務づけているが、例えば防火30分の外壁の構造では、別添までつけると20枚以上になる。省エネ・環境保護等を推進しているのに逆行している。添付するだけで意味なし。建材メーカーも、通信費、用紙代など費用が膨大になる。(A.建築設計事務所、B.戸建て住宅(四号建築物)、C.意匠設計、D.1~3人)

Webサイトのそっくりコピーしての無断引用はまずいと思いますが、ごめんなさい。

本当に、『改正建築基準法』厳しいものが有ります。

国は、この改正で5年後、「設計事務所は半分になる。」と見ているようですねー…

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