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2007年6月23日 (土)

駆け込み申請のその後

今から、一週間前です。

駆け込み申請手続きをした、物件の許可書を今日頂いてきました。

訂正は、今回は特に気を入れて作りましたので、図面の方は何も無く認められましたが、申請書の記入ミスが今日もありました。これからは、不適合な箇所がある申請は一切無効になり、申請が出し直しになりますので大変です。

その先も、全く図面・申請書に訂正がない状態で、確認許可がいただければ一番良い事なんですが、私では難しいと思います。

昨日から、ふくしま住宅センターなどでは改正後の建築確認申請受付を行っております。

住宅についても、事前審査申請後、受け付けになるみたいです。

事前にキッチリ審査をしてもらえれば、出し直しになるケースはそんなに多くないと思いますが、新たに増えた内容もありますので注意するところが増えました。

今回の法改正で、新たに建築士免許証のコピーを付けないといけなくなりました。建築士本人であるかの確認と名義貸し等を無くす為の目的からです。

今日は私、午後から約一時間センターにお邪魔していました。同じ時間帯に、友達のA設計の一級建築士とたまたま一緒になりました。

A建築士は、新しく確認申請手続きをしに来ていました。A氏は、今回の改正内容をほとんど知らないでの申請になったみたいです。

他の建築士の手伝いでA氏自身が図面を作り・申請書の作成をし、今までと同じやり方で今日受付をして行こうと考えたみたいでした。

A氏、自身の確認申請じゃないことは直ぐにセンター側では気がつきます。

このままの申請では駄目です。代理者氏名の欄にA建築士の名前を記入して、建築主からの委任状をつけて下さい。

はい、分かりました。 出直して来ます……

名義貸しとは少し違いのでしょうけど、

申請に来ている建築士が一級建築士であっても、別の建築士ですのでこれからは今までのようには行きません。

それじゃ、今までのハウスメーカーがしてきた事はどうでしょうか?

建築士を本社に置いて、設計事務所登録をしているケースは多いと思います。現場が郡山市の場合、確認申請手続き・申請書の訂正を本来は建築士がしなくてはいけない事としているのに、事務員さんがされている所も良く見かけます。ましてや、確認申請に署名押印している事になっている建築士が、工事現場もひんぱんに見ているとも思えないのが想像できるのに、今まで通りそっちの方はOKと言うのでは……弱者いじめの法律改正になってしまいそうです。

全ての業者に対して、法律改正がキチンとした公平なものでお願いします!

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2007年6月17日 (日)

二本松伝統工芸家具店を訪問

創業が80年以上。伝統の特産二本松家具の製造販売をされている株式会社斎藤家具店。

斎藤さんには一昨年春開業の歯科医院のキャビネット製作をお願いしました。

一年半前の冬、お邪魔して以来の二度目の訪問になります。キャビネット製作をお願いした時専務取締役だった斉藤信人さんが、今回社長になられたとの事でご挨拶にお菓子を持参で遊びに来て下さいました。その時のお話で、工場敷地内にある蔵を最近改修をして家具の展示スペースを作りました。

「ぜひ、遊びに来て下さい。」と、言ってたので一昨日伺って見ました。

二本松家具は、簡単には買えない高額品が多く、前回伺った時も、お店に展示させている水屋タンスも大変良いものです。

今回は新たに展示スペースを増やす目的に、長い事収納に使ってきた2階建ての蔵を大改修してお店にしました。その蔵がすごいのです。大きさが6m×12m築100年、しっかりとした造りと大きさから、戦時中は軍部の倉庫に使われた事もあったそうです。

蔵を改装しての、伝統家具の展示。これは、見るっきゃないでしょう!

私のつたない説明より写真の方が良いかと考え、たくさん撮ってきましたのでご覧下さい。この中に、ベンツEシリーズ価格帯のタンスが有ります。私はいっしゅん、腰が引けちゃいました。

紹介した写真の中で気にかかる家具が有れば見に行って下さい。

ぜひ、実際に見ていただく事をオススメします。

そして、気に入った家具は、時間をかけて、斉藤さんと根気よく口説いてみましょう。

その時、「ブログ見て来ました。」と言ってみて下さい。

斉藤新社長はきっと安くしますので! …? 斎藤さん、よろしくお願いします。

私のように直ぐに買えない方は、少しずつでも、タンス貯金で頑張りましょう。

一時でも、伝統家具に触れただけでもココロが豊かになりますねー

斎藤家具店さんでは、前から伝統家具に触れて頂きたいために、お茶を召し上がっていただきながらゆっくり過ごしてもらえる空間をと考えてしたそうです。身近なものに二本松家具を感じ・知ってもらいたいと思い、展示スペースでお茶を出そうと考えました。それには蔵がぴったりですねー。

一部に、修理(リペア)家具の展示販売品もありました。もちろん自分が手がけたものです。

最近、家具のリフォームを請けている業者さんの宣伝広告を見る事が多くなりました。頼みたい方が多くなって来ていると言う事ですかねー。

家具のリフォームもいろいろ、

・修理(リペア):壊れたところをつくろうこと。

痛んだ箇所を修復し、汚れを取り除き、その他の不具合を取り除く作業。

・改造(リフォーム):作り直すこと。

元の家具の構造を生かして、新たな家具を作る作業。

・再資源化(リサイクル):再生。

家具に使われていた素材を原形をとどめないほどに破壊し、新たな素材に作り変えて全く違った家具を作る原料とする場合。

・再利用(リユース):不用品の交換

皆さんの所にも、使わなくなった家具や汚れてしまった物、一部壊れてしまた個所がある家具を、もう一度使えるようにしたいと考えた事が有りますか?

そんな時は、家具の製作をしている、職人の技術がしっかりした、歴史のある家具店に頼んで見られたほうが良いと思いますよー。家具を最初から作れる、確かな技術を持たない職人さんでないと良い仕事は出来ません。一般的に大きく宣伝している所こそ、その辺を確認して置かないと、自分でした仕事と同じになってしまうのは確実です。技術と言う物はそんなに簡単に身につくものでは無く、伝統工芸家具屋が無い地域では難しいと思います。

家具の修理を含めた相談も斉藤新社長にしてみてください。

住宅も同じですよー。新築工事をしっかりやれない業者さんが満足なリフォームは出来ません。大工さんの技術がしっかりした工事店で無いと無理です。

伝統の特産 二本松家具 製造販売 

株式会社斎藤家具店には、ホームページが有ります。そちらをご覧下さい。

斎藤家具店さんの近くには智恵子の生家・智恵子記念館があります。

にほんまつまちなか散歩マップでも紹介させています。

ほんとの空とお城山が美しく見える景観づくり協定

二本松市竹田・根崎地区の住民64人が締結した。県道二本松・安達線の拡幅事業に合わせて、民家部分の沿道景観整備を一体的に図るもの、竹田・根崎らしい(城下町らしい)景観づくりのため、「うつくしい景観づくり10ヶ条」を作成した。(平成14年2月15日認定)「景観づくり協定」そちらの方も、後日取り上げて見たいと思います。

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2007年6月15日 (金)

駆け込み申請

改正法施行前の建築確認申請手続きをして来ました。

今月20日からは、今までとは違った建築確認の審査になります。

まだ、詳細な改正内容が分かっていない私と、審査する側の行政・確認検査機関により、

確認許可が遅れるようではお客様に迷惑をおかけしてしまいそうなので、図面作成を急いで間に合わせて、ふくしま住宅センターへ駆け込み申請を今日行ないました。

今回は特に気を入れて図面を作りました。

これからは、不適合な箇所がある申請(図面の内容・申請書書き込みミスなど)は一切無効になり、申請が出し直しになりそうなのです。なんども何度も見直して図面を作り、今日の申請です。

そうしたら、一箇所、申請書の記入ミスが有りました……

その事で、法律違反の建物になるとか、強度を持たない建物が出来る訳では無いのですがねー

これから審査に進むのですが、今までよりも時間がかかると思います。駆け込み申請と思われるお客様でいっぱいでしたので。

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2007年6月 8日 (金)

誤字脱字以外のミスは確認申請出し直し

自分がいやになります。

図面を書く上で計算をするなどで、間違ったら駄目だと思って注意しながらしているのに、そう言う時に限って間違えます。最近、集中力に欠けるようになったのかと思うと気がめいります。

例のマンションやホテルの構造計算偽造の問題で建築の法律が変わります。今月20日から実施されます。

具体的には、建築確認申請がえらく厳しくなります。検査態勢の強化するのと、設計士の違反を厳しくするとのことです。

構造計算偽装をした元建築士は、始めうっかりミスから耐震強度の少ないマンションを作ってしまったのかと思います。そういったうっかりミスを審査側が見つける事の出来なかった現実と、故意に構造計算書を改ざんしても仕事を得たいという欲が膨らんで、たくさんの十分な強度を持たない建物が出来てしまいました。

もう二度とおこさないために、これからの約2年間で建築の法律が大きく変わります。当然の改正だと思います。

特に設計者として、6月20日以降の確認申請からは、一切の差し替えや訂正は認められなくなります。不適合な箇所があるときには、建築基準関係規定に適合しないもの又は建築基準関係規定に適合するかどうかを決定することができないものとして取り扱われることになります。つまり、不適合な箇所がある申請は一端無効になり、訂正後に新たな申請を行うことになります。申請が出し直しになるそうです。

1.軽微な誤字脱字を除く、図面の不整合、数値の間違いは差し替え訂正を認めずに確認申請の出し直しとなる。(当初は誤字脱字も認めていなかった)

2.工事期間に計画変更した場合は工事中止し、確認申請の出し直しを要求される。 例えば、窓位置の変更に伴い壁配置を変更すれば構造計算のやり直し確認申請の出し直しとなる。

木造2階建ての場合、事前審査申請後、建築確認となりそうです。

建築確認後の、計画変更は、現確認済み証を取り下げて、再度建築確認申請出し直しという、厳しい改正になりました。

住宅の確認申請の場合、特例というのがあって、こまかい部分は建築士がチェックすればよいことになっていました。この特例がなくなります。したがって、確認申請に添付する図面は今までよりはるかに多くなります。さらに、今までは不備な点があれば、遅延通知の手紙が届いて、足りない書類や間違いの訂正をするようにとの連絡がきていたのですが、これからは、不備な申請は出し直しになるそうです。もちろんお金がかかります。

確認申請を出す前に、何も変更が無いように(法律にかかる変更、配置、構造、開口部、耐力壁)じっくり、プランを練り上げることが、必要になります。

今までのように、1週間~10日で、建築確認がおりなくなりますので、注意が必要です。

社会を取りまく法律の中でも、建築に関係する法律は、非常に多いそうです。

建築士は身につけることが多く、関係する法律も理解していないと、この先の締め付けは大変厳しいものになると思います。

法律といえども全てのケースに当てはまることはなく。今までの事例でも、どう解釈するかで、審査及び現場検査員の方などの意見がわかれることがままあります。行政・検査機関によって微妙に意見が違う事も多く、図面を作ることを仕事にしている私達設計者側は、全ての内容で気を配らないと書類審査・許可までの時間とお金がかかります。その辺を考えると、これからの確認申請手続きがどうなっていくのか不安があります。

言えることは、この先も、プロで無くっては確認申請は出せないと言う事ですねー。

今回の法律改正は、正直、こたえますねー

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2007年6月 2日 (土)

棟梁と携帯メール

このブログのなかで、お取引のある地元の工務店・建築関係の方の紹介などもしております。でも、Webページ・ブログが無いと紹介が難しいです。

私の周りの業者さんは、ネットでの情報交換をされている方はまだまだ一部です。 ご紹介したい、「気の良い会社の代表者・大工の棟梁」は、たくさんいるのですが残念ですねー。

お取引のある工務店さんの中に、私と付き合う事で、今まで無かったブログを作るはめになり、一緒に立ち上げ・書き込み更新をする事になり、PCを使う時間が以前よりずーと長くなった工務店さんがいらっしゃいます。…お気の毒ですねー・・・

また、連絡も急ぎじゃない時は、携帯メールでしたりもして。工務店さんもメールで返してくださいます。仕事の連絡を携帯メールで行っているのは、そちらの大工さんだけです。携帯鳴らした方が早いと思うんですが、メールは相手の都合のいい時に確認出来るという利点が有り。アドレスが分かる相手に対しては、出来るだけ使うように心がけております。

私も今だから、日常で携帯メールを使うようになりましたが、始めたのが5年前です。

しろくま先生の、歯科医院の設計をお受けした時がきっかけです。先生が東京、月に3回くらい郡山まで来ていただいて打ち合わせをしながら設計を進めて行くなかで、最初は携帯の留守電に伝言を入れたりもしました。でも、連絡事項の確認などで携帯メールが便利なことを知り、先生では携帯メールが日常だと分かり、私にも必要が有ると感じ覚えました。今考えても、あの時の私のメール連絡は、おそまつでした。

5年前に、先生から「これからはデジタルです。」「ホームページはもっと広がりますよー。」と言うお話が、今の私のインターネットライフにつながっています。 ありがとうございます。

しろくま先生、毎日ブログ書いています。そちらの方もよろしければ… http://shirokuma.boxerblog.com/

先生、そろそろ歯のケアに行かないといけないと思っています。

医者ぎらい・病院ぎらいでないと思うんですがねー。

近所なのに無沙汰しております、ごめんなさい。

私に体力をつけて、今度、コートで再会ってのも有りだと思います。

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