« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

2006年8月31日 (木)

これから上棟式です

これから上棟式です


最近はやらない新築現場も多くなって来ています。
新しい家への祝福と今後の工事の無事を願ってする儀式です。
現在では建主さまが工事関係者へのねぎらいの意味や、気持ちよく仕事をしてもらうための、もてなしの意味が強いようです。
私達にとっても、今日を迎えられることはとってもありがたい事ですし、うれしい事でも有ります。
私も大工さん風のカッコウで、へルメットかぶって釘袋を腰から下げて参加しています。最近、大工仕事の楽しさが少し分かって来ました。
今日はお祝い・お祭り気分です。
許認可でかかわらせて頂いた喜多方市のS邸。A.C武田さんの現場からのブログ書き込みでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年8月27日 (日)

ガス会社は売り込みに力が入らない?

オール電化にどんどん移行して行く住まいが多く、ガス会社は売り込みに力が入らない状態ですか?。オール電化は電力会社の陰謀…などという人も事実いますが、はっきりした事はよく分かりません……。

ガスの消費が段々、ガスコージェネレーションシステム方向へ向かっていると思われる現在。
今回のパロマ事故は、ガス湯沸かし器の「ガスは危ない!」を増長するような事故は、ガス湯沸かし器のメーカー全体にとっても大きな事件かも知れません。

少し前、松下電器産業のFFストーブによる一酸化炭素事故があきらかになってから、新聞広告やテレビコマーシャルで告知・機器の回収をメーカーはしていますよねー。

アスベスト入り建材はどうでしょうか?告知は前にしたから問題無いでしょう! ですか?。
最近の住宅フェアに行っても、建材メーカーの告知の文字はほとんど見つける事は出来なくなってるし、新聞広告などでも皆さんは見つけましたか?。 過去にたくさん使って売ってたくせに、アスベスト入れてたのが自分だけじゃないからって事で、回収を考えてる事はメーカー側には絶対無いんでしょうかねー!


ガスコージェネレーションとは、都市ガスを燃料としてタービンやエンジンで発電し、その時に発生する排熱を冷暖房や給湯に利用するシステムです。ガスコージェネレーションシステムは、これまで数多くの公共施設・ホテルなどの業務用に、また住宅等の家庭用(エコウィル)に導入されてきました。エネルギーのカスケード利用を実現し、電気と熱を効率よく取り出すので、総合エネルギー効率は70~80%に達します。エネルギーの有効利用に役立っています。


前々回の書き込みでガス給湯器の分類で、FEタイプとFFタイプのお話しをしましたが、もう一つ屋外設置タイプのFRタイプ。こっちの方が使っていらっしゃるご家庭は多いと思います。

blogランキングへ応援クリックをお願いします
私のHPも よろしければクリックをお願いします

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年8月21日 (月)

相互リンクを募集しております

大木実一級建築士事務所では、相互リンクして頂けるサイトを募集しております!!是非メールにてお申込み下さい。お待ちしております。

※メールには件名に相互リンク希望とご記入の上、サイト名・URL・貴サイト紹介コメント(80字以内)とサイト管理者ご連絡先を忘れずにお願い致します。

サイト名: 住みやすい住まいを設計屋が考える
URL: http://sekkeiya.cocolog-nifty.com/
紹介コメント: 大木実一級建築士事務所 福島県郡山市。「老後も暖かく、快適な家で過ごしたい。」 住みやすい住まいはどのようにして整備したらよいのでしょうか…、設計屋の立場で考える。

とマイホーム関連のホームページやブログを書かれている皆さん、当サイトと相互リンクしませんか。

メールはこちら

掲載条件
※登録された内容は原則的にはそのまま掲載されますが、当サイトの都合で修正させていただくことも有ります。

以下のようなHPの登録は掲載されませんのでご了解ください
・訪問販売法に基づく表示が記載されていないショップ
・登録内容に不備や偽りのあるもの
・同一人物もしくは同一ページの複数登録
・サイトのトップページが無いもの
・オーナー募集などのビジネスを勧誘するようなもの
・アダルト関係
・公的秩序に反するサイト
・他人の著作権を侵害するサイト
・その他法律に違反するサイト
・他人に不利益を与えるサイト
・他人を中傷するサイト
・その他不適切なHP(こちらの判断によります)


| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年8月20日 (日)

ガス給湯器交換安く済んだ!

設計屋としての立場をフルに使って、急いで自宅で使うガス給湯器調達をしました。(一般の方に比べて安く済んだと感じています。)


2週間前から台所専用にお湯を沸かしてたガス給湯器が壊れ、お湯が使えませんでした。
工場の生産ラインがお盆休みあけに再開、昨日器具交換をする事だけで済ませる事ができました。

付けたのが、リンナイ製ユッコシリーズ 給湯専用タイプ FE方式・屋内壁掛型です。
設備配管の変更工事をしないで新しい物に代えられればと考え同じタイプで決めました。
同じ能力の屋外タイプと比べて価格で約1.4倍です。もしもの時の安全装置、不完全燃焼防止機能が付いています。CO(一酸化炭素)事故を未然に防ぐ、万一排気ガスが室内にもれてもCO濃度を監視、さらに排ガス中のCO濃度のをCOセンサで監視自動的に給湯器の運転を停止する。その部分は以前の機種にはなかった部分ですから高くなったのは仕方ないんでしょうが、本体の定価で14万円はデカイ。


屋内に設置する必要のある場合は、FFタイプやFEタイプを用いますが、FEタイプの場合は、燃焼に必要な空気を室内から取り入れるので、機器を設置する部屋への給気設計を十分に行うことが大切です。

Im12

Im13

左がFEタイプ 右側がFFタイプです

パロマ工業製の今回の事故は「FE方式瞬間湯沸器」で起こりました。

見積もりをお願いした業者さんに「他にノーリツとパロマが有りますよねー…」「今盛んに、テレビコマーシャルで告知・機器の回収をしているメーカーは、安くするんじゃないですか。」ちょっとふざけて、訪ねて見ましたら。「あそこは事故が出て当たり前のメーカーですから…。」って事だそうです。まじめにやって来たメーカーを選ぶのは当然ですね。
家には1階に有る浴室・洗面室ではノーリツ製の石油給湯器を使っています。

今回の工事費なんですけど、ガス給湯器の本体価格を値引きしてもらった金額と煙突付け替え費+機種本体の取付費を考えて14万円位を覚悟していました。

でも、
取付をした業者さんとリンナイさんに頑張ってもらったので出費が思ってた金額より少なくて済んだんですよ! 金額の公表は出来ませんが、メールなどで連絡頂ければご紹介できますので皆さんも私と一緒の思いをして見ませんか。
Rinnai10


blogランキングへ応援クリックをお願いします
私のHPも よろしければクリックをお願いします

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2006年8月16日 (水)

洗面器の水栓改造

若い頃はなんの不自由もなかった17年前から使っている住宅の設備機器なんですけど、両親もしっかりと高齢者になっています。


1階の洗面所だけは水栓がレバー栓で無かったんです。もう現状のままではちょっと閉めるのが難しくなってきてます。握ってから手指だけを回転させる水栓は老いて握力が落ちてくると上手く回せません。私でも石鹸水などで濡れていると力が逃げて簡単に出来ない事も有ります。最初っから機器を選んだ私のせいで、家族が今まで不便な思いをしています。

この洗面台、過去に変な事有ったんですよ。
それは、使い始めてから6~7年過ぎた頃ですか。普段なんでもなく使えてたのに、突然夜中に水栓が勝手に全開になり水がじゃーじゃー出てたんです。
閉め忘れが有ったとしても全開で水を出す家族は家にはいないと思います。そんなのが3回続きました。おかしいんじゃないのと思いながらも、メーカーのメンテナンスを頼んで見てもらいました。
修理の時、私は立ち会えなかったので修理の内容までは分からないのですが、その後夜中に水栓が全開する事は無くなったんですよー! 不思議な話しですよねー! でも、見てもらってから再発しないんだから原因が有ったんですよ!

その洗面器のちょっと使い難くなって来た水栓、職人で無い設計屋が改造を試みてみました。
自分で人造大理石の切れはじを削ってビスで取付、指がかかるようにしてみました。良くなったか、使いづらくしてしまったのかは、もう少し時間をかけて様子を見ていきます。

一度改造を始めたんだから、納得行くまでとことんやりますよ。
左側の撮影が改造前、右側が改造後と人造大理石の切れはしの残りです。
Toto7

Toto13


blogランキングへ応援クリックをお願いします
私のHPも よろしければクリックをお願いします

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年8月12日 (土)

誰でもできるわが家の耐震診断

―監修 国土交通省住宅局 日本建築防災協会―

自身で耐震診断を行い、住宅のどのようなところに地震に対する強さ、弱さのポイントがあるか、わかるようにできています。耐震性能の理解や耐震知識の習得を進め、耐震性の向上をはかるためのものです。下のアドレスをクリックして、一度御自分のお住まいの耐震診断を行って見て下さい。

       http://www.kenchiku-bosai.or.jp/wagayare/taisin_flash.html


blogランキングへ応援クリックをお願いします
私のHPも よろしければクリックをお願いします

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月10日 (木)

やわらかい地盤でゆれが大きくなる

    ―内閣府防災担当のホームページからの引用―

1.中央防災会議「東海地震に関する専門調査会」、「東南海、南海地震等に関する専門調査会」、「首都直下地震対策専門調査会」、「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に関する専門調査会」では、防災対策の検討のため、震度分布の推計等を行ってきました。今般、この一連の調査結果を整理したことにより、「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」がまとまりましたので、公表します。


2.地震による地表でのゆれの強さは、主に、「地震の規模(マグニチュード)」、「震源からの距離」、「表層地盤」の3つによって異なります。一般には、マグニチュードが大きいほど、また、震源から近いほど地震によるゆれは大きくなります。しかし、マグニチュードや震源からの距離が同じであっても、表層地盤の違いによってゆれの強さは大きく異なり、表層地盤がやわらかな場所では、かたい場所に比べてゆれは大きくなります。この効果を、ここでは「表層地盤のゆれやすさ」と表現しています。「地盤のゆれやすさ全国マップ」は、全国の表層地盤のゆれやすさを地図として表現したものです。


3.我が国では、関東平野、大阪平野、濃尾平野などの平野部に多くの人が住んでいますが、このような地域は今回のマップから、やわらかい地盤で覆われ、ゆれが大きくなることが分かります。防災対策上、そのような場所を知っておくことは重要です。特にゆれやすい地域にお住まいの方には、家具の固定、住宅の耐震診断や耐震補強などの対策を優先的に行うなど、日頃の地震への備えの参考としていただきたいと考えています。


内閣府防災担当のHPから 表層地盤のゆれやすさ全国マップ

都道府県別表層地盤のゆれやすさマップ  福島県

blogランキングへ応援クリックをお願いします
私のHPも よろしければクリックをお願いします

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 8日 (火)

お湯が無いとやっぱり不便です

私達が日常生活を営む中で、お湯の無い生活は考えられません。

一般的な給湯設備は、ガス給湯器・石油給湯器・電気温水器があります。
それぞれの利点はあるのでしょうが、今回は今の配管を変えないで器具交換をする事だけで済ませようと考え見積りをお願いしました。
昨日、メーカーを確認した時点では6個有った器具が,今朝発注をかけたら在庫がゼロなんだそうです。生産ラインの次の生産待ち、最悪お盆あけになるかも知れないとの事、突然でしたのでしかたないですか!

この辺も、もしかして、パロマの影響で一括購入されたのかも?

台所だけのお湯が使えない期間がもう少し続くんですけど、無いとやっぱり不便ですねー。


blogランキングへ応援クリックをお願いします
私のHPも よろしければクリックをお願いします

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 6日 (日)

突然 ガス給湯器が壊れました

7月28日、住宅用自動消火装置メーカー4社の検討中です。…と書きました。
毎月の家計費の中から買おうと家族も考えてます。検討して、何とか今月には付けたいと思ってたのに、突然台所専用にお湯を沸かしてたガス給湯器が壊れました。あららー…

使っていたガス給湯器はリンナイ製ユッコ10(10号)でして、最初からですから15年以上、途中燃焼部分のパーツ交換を東部ガスがしてくれてたから今まで使えたと思います。湯沸し器の寿命は普通10年平気で使えると聞いてましたのでここまで来れば上出来です。半年前にあれー、ちょっと変だなーと感じた事も有りました、今回電源を入れてお湯を出そうとしても全く燃焼しません。これで終わりなんですねー。

少しでも安く湯沸し器が手に入るか。明日は時間かけてもやってみたいと思っています。

写真をアップした事が家内に知れたら大変なんですけど付けて見ました。
ガス給湯器も廻りのクロスも新築時から変わってません。Rin1


blogランキングへ応援クリックをお願いします
私のHPも よろしければクリックをお願いします

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 4日 (金)

陰山建設さんで23回目の献血運動が行われました

今日は、市内の建設会社で愛の献血運動が行われました。
毎年献血される方が少なくなるこの時期に、建設会社・スタッフ及び取引協力業者さんで会社の駐車場と近くにある阿武隈川河川敷を使って、献血車8台(県内に有るバス全部です)を駐車場に並べ、献血に集まった方の車は河川敷に入れて行われる郡山ではちょっと知られた恒例真夏のイベントです。
昨年は8月6日に行われ、約1400人の参加者が有ったみたいです。
会場にはいつも食事と飲み物が用意されてます。今日はお昼に合わせて出かけまして、献血を済ませてからしっかりと頂きました。いつもお土産も頂いて来ます、毎回陰山建設さんでは食事とお土産が大変だと思います。

献血車8台で採血しても献血される方に少し待っててもらっている状態です。赤十字血液センターの方もフル稼働で作業にあたっていましたので、福島県内の1日に集められる血液の限界がここで行われているのかなーと思いました。

福島県の適正在庫量は、県内の医療機関で必要とされる血液量の3日分だそうです。

血液センターでは、献血した人に対して、7項目の生化学検査成績を献血者全員に知らせています。また、成分献血・400mL献血者に8項目の血球計数検査を行っています。私は今までの過去3回検査成績のお知らせを取って置いています。国保の健康診断でも確認できない血液からの情報が得られるので、ずーと続けてもらいたい血液センターの検査です。

自然体で暮らし老いて行けるような。私、20年後「カワイイじいちゃん」でいたい思っています。じゃぁ「もっと素直になんないと!」家族が言ってそうな気がします。血液を抜いて新しくなったからって人は素直になる事は絶対無いみたいです。当たり前ですか。
Kenketu1

Kenketu2

blogランキングへ応援クリックをお願いします

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »