設計屋としての立場をフルに使って、急いで自宅で使うガス給湯器調達をしました。(一般の方に比べて安く済んだと感じています。)
2週間前から台所専用にお湯を沸かしてたガス給湯器が壊れ、お湯が使えませんでした。
工場の生産ラインがお盆休みあけに再開、昨日器具交換をする事だけで済ませる事ができました。
付けたのが、リンナイ製ユッコシリーズ 給湯専用タイプ FE方式・屋内壁掛型です。
設備配管の変更工事をしないで新しい物に代えられればと考え同じタイプで決めました。
同じ能力の屋外タイプと比べて価格で約1.4倍です。もしもの時の安全装置、不完全燃焼防止機能が付いています。CO(一酸化炭素)事故を未然に防ぐ、万一排気ガスが室内にもれてもCO濃度を監視、さらに排ガス中のCO濃度のをCOセンサで監視自動的に給湯器の運転を停止する。その部分は以前の機種にはなかった部分ですから高くなったのは仕方ないんでしょうが、本体の定価で14万円はデカイ。
屋内に設置する必要のある場合は、FFタイプやFEタイプを用いますが、FEタイプの場合は、燃焼に必要な空気を室内から取り入れるので、機器を設置する部屋への給気設計を十分に行うことが大切です。


左がFEタイプ 右側がFFタイプです
パロマ工業製の今回の事故は「FE方式瞬間湯沸器」で起こりました。
見積もりをお願いした業者さんに「他にノーリツとパロマが有りますよねー…」「今盛んに、テレビコマーシャルで告知・機器の回収をしているメーカーは、安くするんじゃないですか。」ちょっとふざけて、訪ねて見ましたら。「あそこは事故が出て当たり前のメーカーですから…。」って事だそうです。まじめにやって来たメーカーを選ぶのは当然ですね。
家には1階に有る浴室・洗面室ではノーリツ製の石油給湯器を使っています。
今回の工事費なんですけど、ガス給湯器の本体価格を値引きしてもらった金額と煙突付け替え費+機種本体の取付費を考えて14万円位を覚悟していました。
でも、
取付をした業者さんとリンナイさんに頑張ってもらったので出費が思ってた金額より少なくて済んだんですよ! 金額の公表は出来ませんが、メールなどで連絡頂ければご紹介できますので皆さんも私と一緒の思いをして見ませんか。

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