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2006年3月29日 (水)

来月から森林環境税がスタート

福島県は、来月から森林環境税がスタート。
福島市の(有)佐々木製材所さんがブログで、森林環境税・自然素材と化学物質について書かれています。そちらもぜひ、ご覧下さい。

ここんとこ、ブログに書いている「内装材は左官工事も有ります。」仕上げ材の紹介をするのにHPの更新をしています。皆さんはもうご存知のケイソウくんの事なんですが。数ある珪藻土商品の中で性能はトップクラスの壁材ですので紹介しました。
ケイソウくんは取引のある白沢村 A.C.武田 武田清勝さんが勧めてくれた自然壁材です。武田さんは6年前から使っているそうです。

来月2日日曜日に東京ビックサイトで行われる、住まいの耐震博覧会・「今こそ、住まいの耐震対策を!」に行ってこようと思います。去年も同じフェアに出てますのでどう変わっているか、楽しみです。
強い家づくりの提案ですので、一般の建築主さまにも関心のある内容だと思います。でも、大工さんに耐震構造のコーナーがそんなに人気無いんですよねー。  ……少し、心配ですねー

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2006年3月26日 (日)

うなぎ屋さんでヒノキの臭いが勝ってた

スギ・ヒノキには、殺菌・駆殺虫の作用があり、ダニの発生を防ぐと共に害虫からも守ってくれると言われています。
昔から、ヒノキの家は蚊を寄せ付けない、とか、風邪をひかないという言い伝えもあることから健康にもプラスであることは間違い、人の自律神経のバランスを保つ作用があるとか、何より人に安らぎを与えると思われていますが、そのヒノキなどの天然樹木の香りが健康を害する原因にもなる可能性も有ると言うのです。特に、ヒバは内装材に多く使うのは注意が必要です。

以前、つくば市のウナギ屋さんでの事です。
03年、開業のしろくま歯科医院さまの設計業務を頂きました。始めにお施主さまの先生から見てもらいたい歯科医院が有ります。私にとっても良いお話と思いまして、先生のおねいさんご夫婦が2年前に造られた医院を拝見させて頂く事になりました。ご夫婦で歯科医師、ユニットが6台、「敷地の関係上、面積を十分取れなかったので苦労しました。」間取りはお二人で考えたみたいです。設計屋に全て任してもこんなに良くはならないと思いました。丁度、お昼になったので「食事、一緒にどうですか。」って事で、近くのウナギ屋に入りました。のれんをくぐり、あれ、「ヒノキだ」と思いました。お座敷まで案内してくれた店主だと思われる方が、歩きながら分かりますか、「もう3年前なんですよ、建てたのが…」。ヒノキの臭い、うなぎだれより勝ってるんです!(スゴイデスと思いました。)
でも、今考えてみてもウナギに勝ってて良いのかなーとも思いますね。座敷の造作は店主が胸を張るだけあって良く出来ていました。ヒノキって後どれくらい頑張るんでしょうかねー。あ、うなぎ美味しかっですよー。

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2006年3月22日 (水)

「健康住宅のトリックを明かす」講演、その3

13日、建設埼玉さんの主催:住宅対策講演会の続きです。

・天然物質について
人工的な化学物質はすべて人間はもちろんどんな動植物にとっても有害です。しかし、天然物質だからといってすべて無害ではありません。化学物質の防腐剤の代わりに木酢液や竹酢液などの天然物を使うことがありますが、決して無害ではありません。菌や虫などの生き物が死ぬような物質は人間にとっても当然有害な物質です。

・住宅で病気は治らない
 どんなに自然素材にこだわった自然住宅でも、病気を治すことは出来ません。建材や空気清浄機やマイナスイオンで病気が治ったり予防できたりするかのようにうたっている商品がありますが、医学的根拠はありません。場合によっては、薬事法違反になります。もしなんらかの薬理効果があれば必ず副作用があります。

・生活用品について
 なるべく化学物質を使わない建材で住宅を建てたり、リフォームをしたりしても生活用品の化学物質で室内空気が汚染されることがあります。食器棚、タンス、カーテンなどを購入する場合もなるべく化学物質を使っていないものを選びましょう。また、タンスの防虫剤、ゴキブリ駆除や蚊の退治の殺虫剤なども農薬と同じ成分の薬剤が使われていることがあるので、注意しましょう。
      講演資料集の一部の紹介です。

 講演された三好基晴氏、現在、ホスメック・クリニック院長、日本オムバスおよび、全国アトピー友の会の顧問医。診療のかたわら、執筆、講演会活動等多方面で活躍中。


集成材やビニールクロスを使用した住宅はTVOCが高く出ます。自然建材でも床も壁も天井も無垢の木材を使用しても、畳や襖や障子がない住宅はTVOCが高く出るそうです。自然建材を多用していてもTVOCが高ければ病状が出現しやすく、無垢の木材を中心に畳や襖や障子を適度に使っている住宅はTVOCは低く、病状が出現しにくいことが判ってきました。
内装材には左官工事も有ります。内装の調和が取れた部屋が自然だし、理想だと思います。

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2006年3月19日 (日)

「健康住宅のトリックを明かす」講演、その2

三好基晴氏は、建築表示は安全性を保証したものではなく、安全性をお互いに確認するもの。
化学物質を一切使わない建築は、残念ながらほとんど不可能です。どこにどのような化学物質が使われているかを情報公開し、お客様に納得していただき、建築させていただくための表示が必要だと言ってました。

また、講演でとても興味深いお話が有りましたのでご紹介します。

「パチンコ店の駐車場でよく子供が放置した車内で亡くなったのは熱中症ではなく、あれはガス死によるものだ。」って言ってましたね。

自動車内の空気汚染については、排気ガスの影響以外に、インテリアに使用したプラスチックやカーペットからの揮発性有機化合物に対して自動車製造業界や衛生関係機関が注意を払う必要を示している。新車を運転する場合、良く換気をする必要があり、さらに消費者としては新車の臭いが強い自動車をさけた方が良いかもしれない。ただし、臭わない有害物質もあり得ることにも気をつける必要がある。

特に、新車の臭いが子供の成長に悪影響、 最悪の場合生死に関わる原因になると言うのです。

新車の臭いは有害

新車の臭いは,私はステータスと考えていました 。

今週は、車ディーラー周りをしました。ホンダ・スズキ・ダイハツ、家内が10年間使ったセルボ(スズキの軽自動車)をやめにして新しくする目的でくるま探しです。丁度、予算に合った、在庫期間の長い、1月登録をしていた未使用車で決めてきました。できたてより、化学物質の発散が少なくなっていると思いまして、当分は良く換気をして使うように言いますが喜んでいられない臭いなんですねー。
決めたのは、LIFEです。私も時々借りてみます


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2006年3月14日 (火)

F☆☆☆☆建材に騙されるな

kagaku
きのうは、建設埼玉さんの主催:住宅対策講演会の受講ため大宮まで出かけてきました。

今回のテーマは「健康住宅のトリックを明かす F☆☆☆☆建材に騙されるな!」というもの。講演は三好基晴氏、現在、ホスメック・クリニック院長、日本オムバスおよび、全国アトピー友の会の顧問医。診療のかたわら、執筆、講演会活動等多方面で活躍中。三好基晴氏は、ベストセラーとなった『買ってはいけない』の執筆人の1人でもあります。

建築表示を

ホルムアルデヒドは空気に触れると蟻酸に変化するため「蟻酸の測定はしているか」と施工業者に尋ねることがおおいという三好氏ですが、まともに測定しているところは少ないといいます。

さらにカビを除去するエタノールが酸素に触れるとアセトアルデヒドに変化し、防虫シートに使用されているスミチオンも酸素にふれることで1000倍の毒素を含有するスミオキソンに変化すします。

三好氏は、こうした現状を踏まえながら、建築表示協会を設立されました。

アレルギーの真犯人は花粉ではなく化学物質、「F☆☆☆☆は安全性を保証しているものではありません。建築表示は安全性を施主と工務店のお互いが認識するものなのです」建築メーカーの自然住宅や健康住宅やエコ建材も安全性の高いものは少なく、メーカー側に都合のよい内容しか情報公開がされていないのが現状です。……食品などにある原材料や原産地などの表示・情報公開を建築にも、消費者特にアレルギーや化学物質過敏症の人たちは、住宅や建材などに使われている化学物質などの情報を得る為の建築表示を強く望んでいます。

三好先生と一緒に講演された、化学物質過敏症と闘ってられる草加市の青山さんのお話が大変ショックでした。

設計屋として大きな宿題が出来ちゃいました。

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2006年3月10日 (金)

設計屋に依頼する場合,住宅性能表示を受ける必要は無いと思います。

住宅性能表示は、お客さんが家を建てる前、作っている自分の家の性能を第三者に客観的に評価してもらうための制度です。義務ではなく任意制度です。

建物チェックは、建物の設計と建設工事の2段階にわたって行われます。

設計性能評価は設計の内容によって性能を評価するものです。設計図などをもとに、どんな建物を建てるのか、建物の長持ち度や地震に対する強さ、シックハウス対策など9分野28項目にわたってチェック。2~5段階の等級や数値で評価します。建築基準法をクリアしていれば最低基準はクリアします。

建設性能評価は「設計性能評価書」通りの建物が建設されているかを評価。建設中と完成時に現場検査が行われる。建設住宅性能評価書が交付された住宅でトラブルが発生した場合は、「指定住宅紛争処理機関」(各地の弁護士会)に相談できる。

住宅性能表示制度のポイントは高基準をクリアすることでは無く第三者が評価をした住宅であるということがポイントだと思います。すべてを最高の基準にする必要は無いと思いますね。

「建設性能評価書」が付いた物件は、万が一のトラブル時に心強い。と、建売業者・施工会社のパンフレットなどに有りますが、買った住宅に欠陥が発生、指定住宅紛争処理機関に相談してみても、設計図と現場(できあがり)が合ってれば問題解決は難しくは無いと思います。でも違っていたらどうなっちゃうんでしょうか、検査員は責任を負うのでしょうか、結局責任は工事に関わった建築士と工務店って事になるんじゃないですか。検査員による現場確認が10分前後、目視による簡単なものだったら、皆さんは住宅性能表示制度が信頼できますか。そんな状態の評価による建設住宅性能評価書が交付された住宅には性能にバラツキが有ると思います。

良識のある設計屋に設計監理を依頼する場合、わざわざ住宅性能表示を受ける必要は無いと思います。
現場も第三者として監理しますし、責任も負っています。
それと、施工会社さん中で建築士が現場に足を運ばない仕事は駄目です。責任を負う立場の建築士(サラリーマン建築士では…?)が現場にひんぱんに来る仕事は信頼できます。

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2006年3月 4日 (土)

米ってそんなに高くないと思います

今日は今年最初の家で食べる米を買いに行ってきました。
市内の農家に収穫時に1年分食べる量を取っててもらっています。いっぺんに買って来ても管理が出来ませんので3回位に分けて運んでいます。米も農家で休む方が幸せでしょうし、私もその方が助かります。何時も30キロ入りの袋で4個をもらいます。Kさんは3年前に外断熱工法・オール電化住宅でお住まいをつくられたお客様です。Kさんが食べる同じ田んぼからできた米ですから、とっても美味しいですよ。ひとめぼれを買って来ました。次はコシヒカリをお願いしています。私の家では年間に食べる量が30キロ×12個、8万円位ですから米ってそんなに高くないと思いますねー。

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2006年3月 1日 (水)

IH調理器からの電磁波

友達の設計屋の話しです。
彼は現在図面を手書きで書いております。6~7年前まではパソコンで毎日図面を作ってたんですがどうしても続ける事が出来なくなって手書きに戻しました。最初は軽いマウスを使ってる右手のしびれが時々あったようです。それが段々ひんぱんになり、足のしびれ、手のまひ、動悸、息が荒くなったりでパソコンに近づく事が出来なくなりました。事務所の電話も電気のいらないアナログ式に替えました。電磁波なんですかねー。辛そうでした。
幸い私はなんでも無いのでPCに向かう事出来ますが、私は手書きに戻す事は無理ですねー。CADでないと仕事ができません。

IH調理器からの電磁波について、

電磁波なび HPより 毎日新聞社 2005年11月12日の記事の書き込みが興味深い内容なのでご紹介します。

市民団体「ガウスネット・電磁波問題全国ネットワーク」(本部・東京)は、独自測定で「IH調理器に10~20センチまで近づいた場合には、ガイドラインを超える値を測定した」という結果を示し、IH調理器を使わないよう消費者に呼びかけている。この測定結果について、ガイドライン作りに携わった首都大学東京・都市教養学部の多氣昌生教授は「IH調理器からの電磁波は不均一に出ているので、我々の独自調査でも調理器から5センチの所で160ミリガウスを記録したことはある」という。その上で「それは調理器のコイルに近い限られた部分から発する電磁波で、その場合も体全体に流れる電流は、安全の目安となる40ミリアンペアの10分の1程度。影響を考える際に大事なのは、体全体に流れる電流の量です」と説明する。

電磁波ガイドラインを策定した、首都大学東京の多氣教授によれば「たばこや食生活などと比べれば、注意する優先順位はかなり低いと思う」との弁。少しホッとする結果ではありますね。しかし、「体全体に流れる電流の量」が重要であれば、その量がどれくらいであれば安全なのでしょうか。メーカーはその量を情報公開しているのでしょうか。そもそもガイドラインを策定した当事者であれば、重要とされる「体全体に流れる電流の量」をガイドラインに含めるべきでしょう。基準があいまい。ちょっと釈然としないですね。

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