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2006年2月 3日 (金)

畳表の紹介を分かりやすくしています

天然い草
国産・中国産と大きく2つに分かれますが、一般的に価格の安い品物は中国産、中級品以上の品物は国産とハッキリ差別化が進んでいるようです。
国産と中国産の違いを指摘されますが、耐久性と裏返しの時のシミ(汚れ)の多さが主な違いです。
香り(臭い)も若干違います。当然国産畳表が良く皆様に一番支持されている畳表です。
最近生産地で有機栽培表をブランド化する傾向があります。

☆畳表について --- ござ いぐさ 天然 国産---
 一枚の畳表を織るのに、およそ四千本のイグサが使われていますが、イグサは収穫後すぐに畳表に織り上げられるのではなく、いくつかの手間のかけた作業工程が施されています。たとえば、刈り取り後の泥染め作業であり、イグサの選別作業です。それらは粒ぞろいよく地合いの厚い良質の畳表を作るために欠かせない作業です。
一般的には上物ほどイグサの質と色調がそろい、下級品ほど色がそろっていなかったりして品質が落ちます。

■藺草
 湿地に自生するイグサ科の多年生植物。現在は、栽培種を畳表として利用しています。昔は髄の部分を灯芯に用いたので「灯芯草」とも呼ばれた。七島イと区別し、「丸イ」と呼称されます。畳表のイグサには、《丸イ》と《七島イ》の二種類があり、座敷向きの畳表には色調の美しい丸イ、商家の店先や農家の居間などには耐久力のよさが特徴の七島いを素材にした畳表と、それぞれ独特の味わいを作り出しています。
*丸イ
イグサの一種。断面が丸く、一般に使われている畳表はこれで織られている。細く硬く、肌が青く光っているものほど良質。畳表には、染土で泥染め乾燥し、選別されたものを用いています。
*七島い
断面が三角状になっているため、三角いと呼ばれる。カナツリ草科に属する多年生の湿生植物。元来は琉球で栽培されていたが、江戸初期に薩南を経て大分県に伝来。現在、大分・鹿児島県が生産地。七島いは泥染めをせずに乾燥したうえで織られます。縁なし畳の琉球表は《七島イ》を使った畳表のことです。
■泥染め
収穫したイグサを泥で染めること。イグサの乾燥が早く色ツヤが良くなり、固有の色調が保てる。また、変色や褪色を防止し、独特の香りを生み出し、品質を保持する働きがある。これに使用する染土は、岡山・福岡・熊本を中心に用いている明石染土が伝統的だが、淡路島の断層から産出する淡路染土も有名です。

畳ショップオカベ - 岡部畳店 Homepageから転用  

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