2009年7月 1日 (水)

うちの火災警報器が作動

前々回の書き込みで、「住宅用自動消火器付きましたよ。」と、お伝えしました。そのレンジフードの中につけた熱感式火災警報器が、昨日作動しました。ちょっと、嬉しい誤作動です。

http://sekkeiya.cocolog-nifty.com/sumai/2009/06/post-087e.html

ホーチキ(株)社製の熱感式火災警報器、レンジフードの中につけたのは一ヶ月前です。警報器が作動したのは今回が初めてでした。コンロトップの火口は2個同時に使い、魚焼き器も同時に10分以上使っていたら、警報音が鳴りました。火災警報器は1年前から付けていますが、写真で分かるように・・・。レンジフードの外に付けていた期間、今まで作動しなかったのに、今回「ピーピーピー」大きな音で警告。

熱感式火災警報器の設置場所をどうして移動したかというと、先日、ホーチキ(株)社さんがお見えになった時、「この熱感知器が、自動消火器の作動とどっちが速いかと言うと、たぶん熱感知器の方は温度が大分上がらないと鳴らないと思います。」、そんな事を言っていたのがきっかけで取り付け位置を替えました。

「誤作動が、本当にうれしいです。」、熱感式火災警報器が、信頼できそうです。

もう一つ天井には、煙式もつけています。そちらの方はテストすることが無いように、十分火の扱いには注意していこうと思います。

火災警報器の設置場所、設置位置については消防組合・下記アドレスに、リンクして、確認をしてください。

http://www.shobo.koriyama.fukushima.jp/modules/inform/index.php?id=12

皆さんは、住宅用火災警報器つけましたか。法律上の設置期限がまだ有りますが、「付けといたからセーフだった。」と言う事例も多いようです。今すぐに購入することをお勧めします。

今日は、豚バラ1.1キロ(グラム98円でしたが鮮度が良い豚さん)使った「とろ~りカレー」を圧力鍋を使って作りました。半年ぶりでしたが、今回のは良くできたと思います。

以上、毎日一度は流しに立つ、設計屋がお送りしました。

RennziPhoto_2

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2009年6月24日 (水)

何でこんなことが起こるの…

私が25年間一度も浮気することなく付き合ってきた、市内安積町成田にある整備工場でとんでもない事が・・・11年間14.5万キロ走行した私の宝物トヨタ・ガイアの、車検整備で事件は起きました。

今回一緒に、全体のショックアブソーバー交換と2回目のタイミングベルト交換をお願いしました。部品の入荷の関係で2回に分けて整備をしてもらった前版の修理代8.4万円を清算をし、リアのショックとタイミングベルト交換を今回は若い整備士さんがしてくれました。先週の18・19日を使って整備をして頂いた引取りの日に、家に帰ってから気が付きました。一週間前に買ったソニーのパーソナルナビ(簡単に他の車にでも載せかえることが出来る、携帯ナビです。)が有りません。確かダッシュボードの中に入れて置いたはずなのに、無いんです。

ためらいながら整備工場に電話を、少しすると作業に当たったその若い整備士さんが「作業に邪魔になると思って車外に出しましたが、戻すの忘れていました。すみませんでした。」夕方届けてくれたんですが、「一緒に取扱説明書があったんだけど、知らない。」「さぁー・・・」その時はそれで話しを終えて帰ってもらったのですが、何かおかしいですよね。

二日後の日曜日、雨が強くふっている中、高速を飛ばして仙台まで牛タンを食べに出かけました。途中なんか変なんです。エンジンは静かに変わりましたが、風切り音が今までと違います。変だなーと感じながらも無事に牛タンを美味しく食べることができて、帰りも高速で郡山インターを降りて国道を走行していたら突然「ズコズコズコ…」凄い音がしました。びっくりして外に出て見てみると、タイヤハウス内になる部品が脱落して路面をこすっているじゃないですか。

夕方、整備工場に電話を入れて、工場長さんに来て頂いて原因が分かったことですが、タイミングベルト交換の時に作業に邪魔になるからって外した部品を戻す時のビスのしめ忘れだったそうです。壊してしまた部品は無償で取り替えます。「申し訳ありませんでした。」「では…、部品が入った時、車入れますから。ところで、カーナビを私が車の何処においといたか、作業員から報告をどんな風に聞いていますか。」「えっ、後部座席シートの上じゃないんですか?」「ダッシュボードの中ですよ。」「あら!そうなんですか。明日事実関係の確認をします。申し訳ございません。」

で、若い整備士が手を掛けた部分を工場長がやり直しを、昨日してもらいました。

整備が終わり、工場を出る前に私は「早く請求書を出して下さい。」と工場長さんに話しをしましたら、「もう出来ております。」え? 「部品代だけ頂けますか?工賃は頂くわけには行きません。」「それでは、駄目だよ!」「そうさせて下さい。」と、工場長さんが、頭を下げながらおっしゃいました。

少し時間が有ったので話を・・・。工場長さんはガックリと肩を落とし、「申し訳有りません。信じられません。」のくり返しです。「うちに入って、二年目でした。」「私の指導がまずかったんですね。」年齢は19歳だったそうです。「月曜日に辞めてもらいました。」私は、悪いことをしたのかも知れません。「話ししてもらって良かったです。知らないで居たら、もっと大変なことになったと思います。申し訳有りませんでした。」

私は、別件で3万の支払いに用意していたお金をその場で払って事務所を出ようとしたら、丁度外出先から戻ってきた社長も、恐縮して頭を下げています。・・・後味が悪い感じです。

その時、領収書を切ってくれた方の表情が…、家に帰り着いてからも、気に掛かります。整備工場のスタッフの中に、私が「今回の盗難騒ぎを、値引き材料に利用しているんじゃないの。」と、考えている人がいないと思いますが、今までのような修理・点検をお願いする事できるだろうか。もしかして、私のしたことが、修理代の手間賃を払わないのは『タカリ行為?』

何でこんなことが起きてしまったのか・・・

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2009年6月11日 (木)

住宅用自動消火器:キッチンガード

今週、ホーチキ(株)さんの福島営業所の方に来ていただいて、結果問題なく付けることができました。

家に、住宅用自動消火器付きましたよ。

キッチンガード以外の、他のは、駄目なの?

いいえ、そんな事ないと思います。

住宅用自動消火装置、少し調べてもこんなにあります。

*セコム トマホークジェット アルファ

*HATSUTAキッチンエース

*ヤマトプロテックキッチンエスピオⅡ

*モリタキッチンレオFHL4(台所用)

*モリタ“スーパーキッチンレオ”

ホーチキ(株) キッチンガードを選んだのは、「無加圧方式」って事ですね、他には無かった部分です。台所火災の約8割が天ぷら火災だと言う統計があります。その天ぷら火災に有効的な消化方法だと私は考えました。

他の自動消火装置についても、優れている部分は多いと思いますが、今回はホーチキ(株)さんのを…

自動消火装置については、私自身頼りにしているところは大きいです。こうやって真剣に探して今回取付をしましたが、作動しないで済ませられる方をもちろん望んでいます。付けたもう一つ大きな理由が、それは、「抑止力効果」です。

家族は、今まで、日常なんでもなく裸火を使って暮らしてきました。きちっと扱えば、危険性は無いのでしょうけど、慣れは怖いです。

レンジフードの中に、熱感式火災警報器を付けたのは、「やり過ぎでしょう。」と思いながらも付けてしまう。私は、そんな性格です。その火災警報器は、日経アーキテクチュア2008年9月15日特別増刊号 建材・設備メーカーランキング 住宅用火災警報器部門 で第一位だったホーチキ社製です。 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20080908/526012/?P=21

ここで、改めて参考までに。(下記、Webページの引用)

毎年、建物火災は3万件以上発生しており、そのうちの約6割は「住宅火災」が占めています。また、建物火災による死者の約9割は、この住宅火災によるものです。このような火災による被害を未然に防ぐため、平成16年に消防法が改正され、住宅に「住宅用火災警報器等」の設置が義務づけられました。

また、

総務省が行った調査によると、平成15年中の住宅火災における死者数を、住宅用火災警報器等の設置の有無の点から見てみると、火災警報器が設置されていなかった住宅の場合、火災100件あたり6.7人の死者が発生しているのに対して、火災警報器が設置されていた住宅における死者数は、2.1人となっています。つまり、火災警報器の設置により、死者数が約3分の1に低減できるということが分かります。

台所からの火災に、不安に感じているお客様の所に、私がつけたものを一度外して伺って見ようかと思います。取り付けられることが確認できれば、ぜひ「付けたい」と感じると思うので…。

購入には、私の定額給付金を、父親の分と一緒に使うことにしました。

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2009年5月29日 (金)

住宅用自動消火器、付けることできそうです?

昨日、下記アドレスにあるメール先に連絡を入れました。ホーチキ(株) 住宅設備事業推進部さん宛てに、「キッチンガード売ってください。」と、です。http://www.hochiki.co.jp/personal/kitchen/

以下、その時に送ったメールの内容です。

『私は、福島県で設計事務所を営んでおります。大木実と申します。

今から3年前(2006年7月28日)、私は自分のブログで「住宅用自動消火装置の検討中です。」と言った内容の書き込みをしました。

http://sekkeiya.cocolog-nifty.com/sumai/2006/07/post_d894.html

その書き込みを見つけた、メーカーの方が、連絡を下さいました。

「大木さん、良かったらト○ホークジェットを販売してみませんか。」と言った内容です。

その時は、自分の所で使える自動消火装置を真剣に探しましたが、決定的なところが無く、付けないままに今まで来ました。

でも、心配です。78歳になる母親のことが気になって、やっぱり家には必要だと思い、直ぐに設置したいと考えました。で、こちらのWebページにたどり着き連絡を入れたしだいです。

私の住む地域で売っている所があれば教えて頂いて買いに行っても良いのですが、直接売っていただけるんでしたらその方が助かります。

小売りをWebページ上でしている業者があるようですが、そこに連絡するのは最終手段だと考えております。

お手数をおかけすると思いますが、送金をすれば、分けて頂けるのでしょうか。

レンジフード幅は900mmです。壁付きの換気扇に、ナスステンレス製の、オーダーで製作したただのフードです。外周部以外何にも無いので標準取付具が使えると思います。

貴社の製品、キッチンガードを、ぜひ使ってみたいので、よろしくお願いします。』

実は、「住宅用自動消火器について、」私と同じ家族事情のお客様から過去に4例ほど相談を受けております。台所からの火災、不安に感じている方が多いのではないかと思います。自動消火器、そんなに高くないので、直ぐにでも付けられそうな価格ですので、一番大事な部分の、後は性能ですよね。私のように、消火器で消せる程度の火事は自動で消化したいとお考えた方は、「住宅用自動消火器を買って付けましょう。」よく母親が、「泥棒は、全部持っていかない。」と言っています。ほんと、火事は怖いと思います。

ところで、皆さんは住宅用火災警報器つけましたか。法律上の設置期限がまだ有りますが、今すぐに購入することをお勧めします。「付けといたからセーフだった。」と言う事例も多いようです。

私は、熱感式と煙感式を併用しています。その内の1基は、ホーチキ(株)社製ですよ。フード近く(フード付近は法律上任意です)に設置しているのが、ホーチキ(株)社製の熱感式です。

最初にも書きましたが、ホーチキ(株)さんのWebページ上にある連絡先に、メールを入れました。そしたら、夕方に福島営業所の方から電話を頂きました。対応が早いです。

「来週、うかがって、付けることができるか確認をさせて下さい。」と、言うのです。「ドキっ!」

家内に話しをしなければ!

普段から流し回りをきれいにしていますが、レンジフード付近は汚れが付きやすいです。Rennzi 

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2009年5月19日 (火)

どうなっちゃったの、50年ローン?

今年の初めに、「50年ローン」について書き込みをしました。

http://sekkeiya.cocolog-nifty.com/sumai/2009/01/50-efa4.html

「50年」固定金利の新型ローン導入へ 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の関連記事からお伝えしましたが、今5月なのに、どうしたんでしょうか? 住宅金融支援機構のWebページを見ても、無いようです・・・

2009年4月をめどに、金利を最長50年間固定する新型の住宅ローン「フラット50」を発売することを、昨年の暮れに住宅金融支援機構が明らかにしたと有りましたが、どなたか分かる方、教えてください。

私は、建設関連の情報から、とうざかっていましたね・・・

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2009年5月 8日 (金)

私の家の、宗教は神葬祭です。

【神葬祭とは】

神道(しんとう)の形式によって行われる葬儀を神葬祭(しんそうさい)といいます。神葬祭では、人が死去(帰幽といいます)しますと神社の神職が神道の形式にて執り行います。神道で行われる葬儀は仏式と異なります。神葬祭では仏式のように焼香や線香を用いることはなく、これに当たるものが玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。玉串とは榊の枝に紙垂(しで)を付けたものをいいます。玉串を捧げたあとは二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)の作法でお参りしますが、神葬祭や五十日祭までの拍手は、音を立てないようにそっと手を合わせる忍び手にします。

私の家、父親が作った家族です。本家は、もちろん神葬祭。今までも、大木家の葬儀は、神社の神職が行ってきましたが、確か10年前に伯父さんが亡くなって以来、私は神葬祭の葬儀に出席する機会が無く、私自身そんなに馴染みが無いと言うか、仏式の葬儀に参列した方が多かったです。「馴染みが無い。」だなんて、自分ちの宗教なのに、とんでもない事、私は考えていますね・・・

私の家では、父親が全ての祭りごとを、家長の父が進めて来ましたので、今まで私は何にもしないで居られた。ほんとに、私は何にも知らない。

神葬祭の葬儀で、喪主(神道では祭主です)である私がすべき事を、さぁー父が亡くなったので、「誰に聞けばいいの。」そんな時、以前から考えていた本家に相談をし・・・今回、どうにか葬儀を終えることができました。

葬儀には、たくさんの方に来て頂きました。この場をお借りして、お礼を申し上げます。

参列された方から、「神主さんが行なう葬儀は始めてです。」「祭壇の前で、笛や太鼓で舞う、お神楽がある。」「ちょっと、おどろきました。」後で、こんなお話しが多かったです。大木さんちは、「何?…、何だろうこの宗教?は…」初めての方には、あぶない、宗教と思わたのかも知れませんね。

父は、自分の葬式に、楽人(笛・太鼓)を呼んでお神楽をして欲しいと、言っていました。で、神社・神主さんに葬儀をお願いする際、一番にその事のお話をしましたら、「人が集まるかどうか、聞いて見ますので。」と言う事で連絡を取って頂き、楽人の方に三人来て頂ける事になりました。

葬儀が終わってからも、あそこはこうして置けば良かった。そういった事が多かったです。初めての経験と言えば、言い訳になりますが、失礼なことが有ったと思います。

ただ、父が望んでいた。自分が生まれた家の、向かいの神社の神職さんに、葬儀を行っていただいて、父はホッとしているのではないかと思います。これからも、私がする事を、高いところから心配そうに見ているのではないかと思います。

亡くなって、35日たつんですね。今日は、ギフト屋さんに来てもらって、今月17日に予定をしている五十日祭のギフトと料理の注文をしました。

【五十日祭とは】

仏式の四十九日。忌明けとされます。

神道でも、50日過ぎれば日常の生活に戻さないといけないです。

五十日祭の夕方になると思いますが、形見分けをしようと考えています。母は、弟と弟嫁と私の家内に、孫たち全員に少しお礼を用意しているようです。私は物置を整理して、父が使っていた釣り道具など、ほとんど全てを弟・甥っ子に渡そうと思います。そして来月位から、私は魚釣りにも行こうと考えています。

じいさんが身につけていた腕時計を、私は使うことにしています。

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2009年4月28日 (火)

草なぎ剛くん、少しかわいそうな気もします。

マスコミをはじめ周囲が騒ぎ過ぎ。今週は、豚インフェルエンザですね。

泥酔し、深夜に、公園で全裸。大声を出して付近住民の安眠を妨げたのは否定できないが、家宅捜索まで行った警察の対応は問題無かったのか・・・

ある大臣の発言。「最低の人間」と、言うことば。

確かに悪いことは悪いです。

しかし、最低の人間ということばを簡単に使える人間も、いい人とは言えないと思います。反省するだけでなく、具体的な対応を、

選挙が控えていますので、誤ってもいいのでは・・・

草なぎ剛さんの復帰までの時間、そんなに空けなくっても良いのではと思います。

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2009年4月13日 (月)

父親を失う

同居している父親、今月の4日、亡くなりました。

体調の不良は、昨年の5月でした。突然、肺に水が溜まり、水抜き用のドレーンなるものをお腹に付けられ入院。約3ヶ月間、水がとまってから、抗がん剤を点滴で入れる治療を2セット。少し、入院が長くなり成りそうなので、無理を言って、自宅に返してもらいながら、通院による抗がん剤の投与を続けてきました。自宅で約7ヶ月普通に生活を送っていたのですが、亡くなる3日前、病状が急変、ついに帰らぬ人となってしまいました。83歳でした。原因は、肺ガンです。

「父親を失う」

その事が、「どうして、こんなに悲しいんだろう。」

こんなに、短い間に、たくさん涙を流したのは始めてです。

私は、もう54歳です。

情けない、私です・・・

今日から、ボチボチ仕事を始めようと考えております。

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2009年3月30日 (月)

10年前の、ゆとりローン「国家的犯罪」

今回は、全文が引用です。書かれている内容に、皆さんもおどろかれると思います。

NPO法人 自己破産支援センター 代表 石山照太氏が書かれているブログ:自己破産のカリスマ代表が教える借金の本音、2008/11/20からです。

さてゆとりローンとはどういうものだったのか?おさらいです。

ゆとりローンは旧住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)が平成3年から平成12年3月末まで実施した「ゆとり償還制度」という住宅ローン商品でした。それまでの「ステップ償還制度(6年目で2段階のステップ金利)」を改良し「ゆとり期間」と言う5年間の「低支払額期間」を設ける事で低所得者に家を買い易くした制度でした。当時は「国の政策」と「公庫の保証」と言う看板に当時の国民はこぞって家を買った。そんな時代でした。当時は何とバブル時の3倍もの額の多額の住宅ローン(年間最大9兆円・バブル時でさえ最大3兆円)が日本全体で組まれたのもこのゆとりローンが火付け役でした。

しかし、ゆとりローンが引き起こした住宅バブルは色々な弊害を社会に及ぼします。

★欠陥住宅の急増★

作れば売れる!!その気運が流れると住宅を建てる技術の無い業者までもが住宅を作る様になりました。その結果、欠陥住宅・違法建築が急増したのでした。姉歯事件で有名になった「瑕疵担保責任」はこの欠陥住宅を規制する為に作られた新たな法律から来ているのです。

★自己破産者の激増★

平成11年より増え始めた自己破産者数は平成15年には全国で24万人以上になり過去最悪となりました。これと住宅とは無関係の様に見えますがゆとりローンの6年目の金利上昇に耐え切れなくなった契約者が破産をしたものと思われます。これは早稲田大学の「消費者金融サービス研究所」が「住宅ローンと破産者の急増には因果関係が証明できる」として結果を公表しています。

そして・・・現・住宅金融支援機構も「ゆとり償還制度を利用した契約者の6年目の金利のステップアップ時には確かに破綻者が多く出た」と我々の取材(今回はフジテレビと協力)でも明言しています。

★個人再生法の設置★

政府は「今後、住宅ローンを利用している国民の破綻が考えられる」としてその救済策にすでに施行されていた「民事再生法」に手を加えて支払い中の住宅ローンがあればそれ以外の借金を整理出来る個人再生法を設置しました。つまり住宅ローンの破綻者が増加すると予想をしていたのでした。

住宅金融公庫はすでに住宅金融支援機構として民営化(正確には独立行政法人化)され、ゆとりローンも「リスク管理の説明に重大な問題が生じた」として平成12年3月31日で廃止されました。

そして現在まで機構は「ゆとりローンでの破綻率は6~9%程度で問題は無い制度であった」と主張し続けてきました(実はメガバンクや大手行ではリスク管理債権は1.5%程度ですからそれでも異常な破綻率ですが)。私は4年前から破綻率は20%はあると言い続けて来ましたが今年に入り「サブプライム・リーマンショック」が原因となり投資家から情報開示をせよと言う事が多数寄せられた為、「初めて」情報公開をしました。

その結果・・・

ゆとり償還残高8兆3101億円

リスク管理債権残高

1兆4753億円

破綻率 17.76%!!

ほら見た事か・・・。実はあのアメリカのサブプライムローンでの破綻率でさえ「17.31%(ゆうちょ財団HPより)」なのです!!

つまりゆとりローン契約者の内6人に1人以上は破綻しているか破綻しかかっていると言う事なのです。これは予想はしていたとは言え衝撃です。

良くこれで「全く問題ない住宅ローン商品であった」と機構側は弁明出切るものです。実は今までの破綻率の説明は公庫・機構合わせての住宅ローン残高で計算されていた物でした。つまり「水増し」です。正式な数字なのでしょうが姑息な手段と私は非難します!!

実はこのゆとりローンの欠陥は「当時公庫はすでに分かっていた」という事です。平成9年7月8日、当時の公庫の上位機関「建設省」の事務次官、伴嚢建設次官がマスコミに発表した談話があります。「公庫を利用した住宅ローンの貸し倒れが1400億円となり公庫発足以来最悪となった。原因は『ゆとり償還制度』である。又、固定金利商品の金利は継続する。」

つまり、国・公庫側もすでにこのゆとりローンの危険性は十分認識していると言えるのです。過去に私の取材である銀行員の方の話を聞いた事があります。「ゆとり償還制度は当初5年間は元金が『全くと言っていい程減らない』品であった事は認識していて当然だ」と言っていました。

私がこのゆとりローンを「国家的犯罪」と言っている事件があります。この平成9年の次官談話以降、実はゆとりローンは「貸し出し基準の緩和」が行われたのです。

・最低金利が2.5%から最低2.0%へ引き下げ

・本人年収が地方で400万円から300万円へ引き下げ

・自己資本率(つまり頭金)ゼロでしかも100%以上の貸付を実施

・連帯保証人は家族でOK(民間は第三者(親族等)が1人は必要)

つまり年収が300万円、月に手取り20万円以上(ボーナスが出ると仮定して)あれば3000万円の家が無貯金でも親の了承さえあれば買えてしまうのです!!どうですか?皆さん?この条件で本当に返せると思いますか? すでに欠陥制度で破綻者が多く出ている事を発表していながら公庫は貸し出し基準の緩を行いました。これは「薬害エイズ事件」と同様の犯罪行為ではないのか?私はそれを追及したいのです。

つまり、欠陥がある制度と認識していても国の政策・公庫の存続と言う観点で「低所得者への住宅支援」と大義名分を掲げながら欠陥制度をより利用しやすくし被害者を増やしていった国・公庫側の責任はどこへ行ったのでしょうか?

この貸し出し条件の引き下げ後、前出ですが破産者は過去最高を記録します。

機構側はこの情報公開前まで何故「水増し」した情報を伝え続けたのでしょうか?

それは「責任を取りたくない」の一心であると思えてなりません。これまで私と一緒に取材したテレビ各局(TBS・フジテレビ・四国放送)の取材でも「非常に消極的」な姿勢が伺えるのです。担当者はいずれもカメラの回っていない所で「どうせ説明しても30秒も使われない」「借り換えや繰上げ返済に成功している例もある」「11年目のステップアップ金利で破綻する人はいない」と散々言っているのです!!

特に「11年目の破綻者はいないはず」と言う機構の言い草には私は大変な憤りを隠しきれません!!私の所には年間400件もの「ゆとりローン破綻者」から相談の電話が来ているのです!!

この国の政策、取り分け景気対策はすでにマンネリ化しています。「金をばら撒く」「特別減税をする」「国民に住宅を買わす」この3つだけなのです。小渕・宮澤内閣の「ゆとりローン」、小泉内閣の「平成15年の住宅減税」、麻生内閣の「600万円の住宅減税案」。どれも国民に住宅を買って欲しいのです。

何故、ゆとりローンで失敗した旧公庫が名前を変え存続しているか。それは無くなってしまえば国の政策が立ち行かなくなると言う一点に絞られています。ですから第8号でも書いたように存続をさせる目的だけでアメリカのサブプライムと『全く同じシステム』の日本型MBS商品「フラット35」を何としても推し進めなければならないのです!!

しかし!!このゆとりローンの責任も何一つ取っていない国・機構が何の責任を取れるのでしょうか?

私がこの事を追求するとすぐに少数派でしょうがFPや不動産コンサルタントのお偉い先生達が非難をします。

「最近、テレビなどに出て過去の事を蒸し返すのは止めてもらいたい。日本の経済に個人の消費マインドが必要な時に恐怖心を煽るような事は止めて欲しい」と言っている人間もいます。しかもゆとり償還制度を勘違いしているらしく「平成19年以降は11年目のステップアップ金利は無い」ともいっています。言論の自由ですから色々な議論があるのは良いとは思います。しかし!!いい加減な知識で反論するのは言語道断である!!と私は言いたい。

この11年目ステップアップ金利は最近でも「ロイター通信」「毎日新聞」「朝日新聞」「フジ産経新聞」報道各社が徹底的に調べて報じている「厳然たる事実」なのです!! 経済対策に喘ぐ国、ゆとりローンの失敗を隠したい機構、住宅が売れなければ商売出来ない不動産業界、そして間違えた知識でものを言う一部の専門家・・・。この国はどこへ行こうとしているのでしょうか?

ゆとりローンは確かに廃止されました。しかし、現在もその制度を使って住宅ローンを支払っている方が全国に相当数いるのです!!過去の過ちを反省し本当に国民に受け入れられる住宅ローンのあり方を模索する為にもこの問題を風化させない努力が必要では無いかと思います。

破綻率17.76%がそう物語っているのです・・・

ブログ:自己破産のカリスマ代表が教える借金の本音からでした。2008/11/20の書き込みは下記アドレスです。 http://archive.mag2.com/0000272418/20081120105144000.html

☆ ここからは、私のコメントです。

改めて読み返してみても、どうして?こんな、ローン商品を国が認めたんだか?・・・裏で、大物が?

ちょっと心配なことが、私の〇〇〇〇が、11年前に、セ○○イハウスで土地付きの家を買いました。当時は、地価が高かった時でしたね。「返済額が年収の35パーセント、目一杯で組んだ。」と、話していた事を思い出しました。

住宅金融公庫+福島銀行で35年、「75歳まで返すことになるって。」言っていた。

★? 深く考えないようにしようと思います・・・先のことは、神様にしか分からない

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2009年3月22日 (日)

200年住宅とは、言わないで

 国はいま、「200年住宅」というキーワードの“回収”に頭を悩ませている。福田康夫前首相が総裁選挙の演説で触れたことなどで脚光を浴び、その後、キーワードとしてのわかりやすさも手伝って世間に浸透していったが、国土交通省などでは既に“禁句”にしているという。理由は一言で言えば、「あまりに具体的過ぎるから」。裏返して言えば、「法律の文言として盛り込めない」からだ。もっと“具体的”にいえば、消費者に「200年の寿命があると思っていた」と突っ込まれたときに説明できないことが理由だ。

 確かに、2008年11月28日に参議院で可決したのは「長期優良住宅の普及の促進に関する法律案」だ。「200年住宅」とはどこにも書かれていない。また、国土交通省のウェブサイトで「200年住宅」という言葉を検索すると、26件がヒットするものの、その多くが2007年度以前に公表された資料だ。最近の公表資料でヒットするものもあるが、それは大臣会見の際に、質問した記者が使っていたものだった。一方、「長期優良住宅」を検索すると、49件がヒット。「200年住宅」という言葉を封印し、「長期優良住宅」という言葉にシフトしたい国土交通省の思惑が見て取れる。

上記は、日経BP社 2009年2月25日記事、Webページからの引用です。

ここで「200年」とは長寿をめざす象徴にすぎず、実際の耐用年数ではない。

自民党の住宅土地調査会が、欧米に比べて短命な日本の住宅改善にむけて「200年住宅ビジョン」として、構想した長寿命住宅。

200年住宅とは、何の手入れもしなくても、普通に200年持つ住宅ではありません。200年住めるような、耐震性・耐久性などで一定の基準をみたす高品質住宅として、構想されたひとつのビジョンです。

構想した長寿命住宅。良質な住宅を造って定期的にメンテナンスをしながら市場に流通させていくことなのでしょうけど・・・そのメンテナンスが、一番大きな問題です。

実は、先週のことです。私のブログを見た方が、メールを下さいました。

メールの件名、ミサワホーム創業者の提案は、ちょっと危ない感じしませんか?

内容は、「突然すみません。この危ないっていうのは、どういう意味なのでしょうか?ちとHABITAにひかれてるもので・・・」

差出人、gorikuma_01@….

私のブログの左サイドバー・相互リンク先の中で、一年前からミサワホーム創業者の提案・HABITA(ハビタ)200年住宅、三澤氏が書かれているブログをのせています。その紹介文に、「ミサワホーム創業者の提案は、ちょっと危ない感じしませんか?」そのように書いています。・・・少し、言葉がまずかったかも知れません

で、その時の、私の返信内容が、

「今企業は、住宅ローンも、100年のものを作ろうとしている。

住宅を長く使う事は私も賛成ですが、メンテナンスしだいで、100年持たないかも知れません。

今まで考えられなかった、外敵・シロアリなんかに取り付かれたら、ローンだけが残ると思います。

そんな、不確定な住宅の耐久性に、皆さんは、自分の人生をかけられますか。

住まいの、取得価格を小さくすることを、一番に考えるべきだと思います。

HABITA(ハビタ)は、高く、買ってもらおうと考えた。住宅を売る側の戦略にしか、私は思えられませんので・・・」

と、メールくださった方にお返ししました。

国は過去に、旧住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)と一緒になって、住宅ローン:ステップ償還・ゆとり償還を作り、私たち購入者に勧めた。今、住宅ローンで苦しんでいる方の中で、ゆとり償還を利用しているケースは多いと思います。

ローン商品を、作った張本人は、その反省をいまだにしていない。

そして今、企業がまた、新しい罠を若い世代の住宅購入者に掛け様としていると、危ない感じがします。

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2009年3月15日 (日)

フレッツ・テレビ体験会に出席

先週、私のところにNTT 東日本 Bフレッツ・スカパー光のパンフレットが、ポスティングされました。

「フレッツ・テレビ」??…。

テレビで、スマップが宣伝している。「テレビを見るのはもうアンテナは要らないです」。というコマーシャルのやつ?

私の家の、目の前にある電話線、光ファイバ・ケーブルが引かれています。

で、ADSLでインターネットをしている私のところには、頻繁にセールスの電話があります。

「フレッツ光とひかり電話のセットはお得ですよ。」と、勧められますが、今使っている内線電話の機能を殺したく無くって、ひかり電話に踏み切れなかったのです。

今度は、「フレッツ・テレビ」。また、新しいのが出てきました。

新サービスの対象エリアは、東京23区(ほぼ全域)、関東地方の一部、そして東北では福島県の郡山市の一部と、田村郡三春町の一部だそうです。これは、「私は、付いてる。」と思わないといけないのでしょうか? それとも、迷惑な話?なのでしょうか。

体験会の開催場所は、近所の、久保田字大原地区の住宅。熊耳丸久工務店さんの完成内覧会会場で行なわれました。

ジョイ・コスの、のぼり旗で、直ぐに分かりました。

昨日のお昼頃は、気温がそんなに低くなかったのですが、風が強かったです。太陽も雲に隠れて、やっぱり3月の陽気でしたね。

北東に位置する、東側入りの玄関から建物内に入ると、寒さはほとんど感じません。暖房をかけていますので、当然と言えば当然ですかね。昨日は内覧会会場と言う事で、人の出入りが頻繁です。玄関ドアの開閉が5分に1回は開いていたと思います。ジョイ・コスパネルを使った、高気密・高断熱住宅(工務店の方とは一言も話ししていないので未確認です。)でしたら、この家の優れているところを、来ていただいた方に感じてもらえなかった、かも知れません。

フレッツテレビの説明を聞き終わり帰ろうとしたら、「せっかくですから、2階も見て行ってください。」と言うことで、気になっていた内部の見学も少ししてきました。エコキュート?と蓄熱暖房、この辺は最近多いパターンですが、キッチンがガスコンロでした。料理好きの奥様の希望なのかは分かりませんが、換気が少しIHとは違ってくると思います。確か、ジョイ・コスは、気密が高い為に人間が呼吸で吐き出す炭酸ガス量まで計算して、換気回数をコントロールしたはずです。

住宅設備機器も、良い物が付いていました。工事費が掛かってそうです。ジョイ・コスパネルもフルバージョンって事でしたら、ハイグレードのお住まいになっていると思います。

木造づくりが大好きな工務店、有限会社 熊耳丸久工務店さんへは、こちらのアドレスから

http://www.shoplus-fukushima.com/modules/mxdirectory/singlelink.php?lid=274

フレッツテレビの、概算ですが簡単な見積りをしてもらいました。

私のところは、今、NTTと二回線の契約をしています。それを一つにまとめる事ができるそうです。月々の支払いが千円以上安くなるようですし、ネット環境はサクサクになります。今付いている、内線電話の機能も使える。電話番号も、プロバイダ・niftyとも、今まで通り。そして、テレビアンテナが、要らなくなります。いゃー、いい事ずくめです!

…かも知れませんが?、イニシャルコスト、工事費に約4万円が掛かります。どうしましょう? 定額給付金、使いますかね・・・家族会議が必要です。息子が言うのには、将来を考えると、今工事しても、いい様な気がするそうです。

NTTさん、御免なさい。迷惑な話では無く、今回のポスティング感謝します。Webページで確認しても、さっぱり分からなかったフレッツテレビでしたので、昨日は行ってよかったです。

あっ、アンテナ撤去は、私がするしかないのでは・・・家の屋根は急勾配でした。少し危険が伴うような

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2009年3月 8日 (日)

CADでの無駄な作業・間違いを少なく

住まいに消費者の求めるものが急速に高度化しています。例えばドアが開かないとか床鳴りがするとかと言った欠点も、最低でも建築後十年間はクレームがでないレベルのものが求められています。当然といえば、当然のことです。

日本の住宅は、木材と言ういい加減な自然物を使い、腕のいい大工さんの棟梁が勘と経験で素材としての欠点をカバーしながら造ってきました。努力をすることでクレームを少なくする事ができても、ゼロにはできない構造体です。

そんな構造体を、大手ハウスメーカーの中でも採用しているところも多く、これからも増えそうな木造建築です。木材を知り、正しく使い、完成された加工技術により経験豊富な大工さんが手がけた物に近い出来上がりが工場機械加工で可能になりました。

日本の住まいの主たる木造建築である軸組みは、梁や柱などの部材の工場加工が進んでおり、今や8割以上がプレカット(機械加工)工場で加工されていると言われます。

プレカット工場で軸組み材の加工をする上で、工務店・設計事務所が使うCADと、プレカット工場で使われているCADシステムの間では、これまでデータ交換が難しいのが現状でした。そこで、「CEDXM(シーデクセマ)」という中間ファイルフォーマットを使って、意匠設計で作成した3次元CADのデータをプレカット用3次元CADに読み込ませ、柱や梁のプレカット加工に生かすことができるようになるようです。

そろそろ、近くのプレカット工場でも検討されていると思います。

CEDXM形式ファイルだとか・・・いろいろ勉強しないと駄目な時代ですね。

図面を書くの、今、手書きで無くって良かった!

CAD使えることだけで、ホットしていただけでは駄目ですね。間違いを無くす努力をおこたっては、仕事がなくなってしまいます。

実は私B型、アナログ派なんですけどね!

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2009年2月23日 (月)

家を小さく作る

工務店さんのご紹介と、住まい作りに関わる職人さんのことを少しお話します。

田村市の㈱丸ウ吉田工務店社長・吉田正之さんが、書かれているブログに、今月はお邪魔する機会が多くなり、私が少し忘れていた事の「家を小さく作る」を、今回のタイトルにしました。丸ウ吉田工務店さんhttp://www.maruu.biz/は、「家を小さく作りましょう。」と提案されています。それと一緒に、「自然素材の木の家」でと・・

吉田さんは、3代続く工務店の社長です。住まいつくりに長く関わって来られた、地域に根ざす、商売を続けて行こうと考えている方です。「自分の代で家業を終わらせてしまった。」…そんな責任感で家業を継いたのでは無く。根っから、工務店業が好きな社長だと思います。「他にしたい事あったんだけど、跡継ぎに生まれたからにはやるしかなかった。」そんな工務店の後継ぎのケースも私は見てきましたが、今その工務店がどうなっているか心配です。淘汰されて行くこの業界の中で、やる気が無い後継ぎの将来は創造が皆さんもつかれると思います・・・皆さんもよろしければ、そちらのブログに訪問して、共感できる所とか、そうじゃないでしょう等、ご意見などを書き込みされてみて下さい。応えてくれと私は思います。http://www.maruu.biz/

家を小さく作る必要性を、私も、お客様にお話しする機会をこれからも増やそうと思います。

私は、吉田さんの紹介を勝手にしていますが、仕事でご一緒した事は、まだ有りません。

今まで、私は機会あるごとに、地域工務店をこれからも皆さんの住む町内に残さないと、将来住まい環境は駄目になる。今の状態では、日本の建築文化までも、大企業お金持ちの思惑により無くされてしまうと、言ってきました。

皆さんが、今造ろうとしている木造住宅は、50年平気で持ちますよ。メンテナンスの事を考えたら、身近なところの地域工務店をしっかり抑えておかなくって、住まいの面倒をどうされますか?これからの保険制度では、無理ですよ。

私が今まで仕事でご一緒した工務店の社長さんは、仕事が好きで工務店業を楽しんで続けてこられた方がほとんどです。昼間現場で稼ぎ、夕食後は好きなお酒も我慢して、お客様の所で打ち合わせ。翌朝は、8時前には現場に出かけて仕事。日曜日も、電話が来ればお客様宅を訪問。「社長、何時休んでるの?」自分の時間を無くしている親方(年間2棟位を行なう工務店社長)多かったです。

好きな仕事をしている訳ですから、体調が悪くない限り、毎日仕事をしてても良い!そんな風に考える方が多かった。労働時間にして考えれば相当なもの、手間賃(報酬料)としては凄い金額に。工務店はみんな、蔵をたくさん持っていますよね・・そうで無いことは、皆さんも感じていると思います。

建設に関わっている職人さんの中に、大工さん以外にも、屋根・基礎・電気屋さんなどの、無報酬時間の労働により現場が進められているケースは結構多く。住宅1棟出来上がるまでの、その金額をまともにお客様に請求したら大変な工事額になると思います。

それをしないのは、仕事が好きな人達が集まっている業界だからです。今以上に建設費が上がったら、家を持とうと考える人が減ってしまう。その事を恐れてのことです。

皆さんが、ローコスト系の住宅メーカーに頼んでも、住宅は安くはできません。最終的には、総額(取得額)が地域工務店より高い買い物になります。そして、その工事に関わった職人たちには、ボランティアができるような体力をローコスト系メーカーは与えてくれません。

それと、ハウスメーカーのような存在は日本だけだと言います。住宅はどこの国でも工務店や職人さんが建てて、メンテナンスのサービスにあたっています。

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2009年2月22日 (日)

郡山市・住宅展示場

休日に、ふらっと立ち寄った住宅展示場で、「月々の家賃を払う金額でローン組めますよ!」と言われて。きっかけは、そんな所からは始まった住まい作り。

夢と希望が膨らんで、ついつい予算はオーバー。この際だからと無理をして、ちょっときつめのローンを組むと、気が付けばローン返済が中心の生活に・・・。

住宅ローン返済の為に働いて、遊びを我慢して、このまま無事過ごせても75歳まで返済が続く。老後は?、その頃は医学も進んで、80歳でも元気で居られる。趣味もスポーツも楽しめる。…真面目にやってきたから、…そうですよね、それくらい無かったら・・・

長生きができても、75歳まで仕事があるか? 会社勤めをされている方は、ほとんどの場合難しいのでしょうね。子供に、頼るようになるのかなー

お父さんは、家族の為に、住まいを良い環境で快適に暮らせるように考え、絶えず頑張っています。そう言った、お施主様の想いを強く感じながら、私達は住まい作りに関わらせて頂きました。

以前、元住宅会社の郡山営業所所長をしていた方が、「お客様は、命をかけて家を買っている。」だから、「私は、その事を忘れないように、若い社員に何時も話しをし、仕事をしてきました。」と、言っていました。ローンのシステム、生命保険がセットだから、そうなるのかな?(重い話しです)。購入される方は、どんな風に感じているのか、新車の購入とは明らかに違うと思うので、ちゃんと考えて頂いていれば、私の心配し過ぎで終わります。

私達の仕事は、設計から始まり、そして工事中、約半年間で工事が終わり、建物の引渡しで一区切りです。お客様から、「お世話様でした。ご苦労様、有難うございました。」そんな言葉が頂けて、全力でやって良かったと感じる瞬間です。これから先の、お使いになる上での不具合・メンテナンス等の、住宅に関するサポートを続けてまいります。

時間が経ち、お使いになって頂いてからも、間取り・設計仕様について、あれで良かったのかなーと考える事は多く。その中でも、もっと、家を小さく作ることを考える必要があったのでは無いか、後で不安に駆られることがあります。「建設費」大きな買い物だけに、掛かった費用の総額を、少なくして置けば良かった、もっと、家を小さく作ることを考える必要があったのでは無いかと、後で思うことがあります。

今、世界経済は「混乱と大不況の時代」に突入したと言われています。

お給料が、収入が増えている分には心配はしなかった事が、急に起きた製造業の雇用不安、手取りが3分の2、だなんて事になると、今まで仕事で関わらせて頂いた方への心配がまた増えます。

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2009年2月16日 (月)

みなし講習

今日は、管理建築士・資格取得講習会に出席。

会場は、ビックパレットふくしま、でした。

最近の勉強会は、ここですることが多いです。新しい施設をひまにしない為だと思いますが、会場の使用料は高そうです。今まで使ってきた会場がどうなっているか心配ですね。

ここの会場、特にテーブルの上が暗いのです。手元の資料を見るのに苦労します。

著名な建築家の設計した会場・コンベンションホールに、ケチをつける何て・・・

今回の日程表の一番下に、※当日持参する物のなかに受講票・筆記用具、ここまでは分かるんですが、老眼鏡(任意)と有りました。え、会場が暗いから?…違いましたね。建築士の中にも、私のような老眼鏡が欲しくなった人が多くなって来ているって事なのでしょうね!

今日は約6時間の講習の後、1時間の終了考査・試験を受けて、合格しなければならないことになっていますので。私は素直に、父親が一番初めに作ったメガネを借りて受講しました。

講習会テキストは何とか見えましたが、夕方の試験問題の中の印刷文字が小さくなったのでドキ。手元が・・・。お守りに持ってきたメガネを出して、セーフでした。

でも、もし会場が明るかったらメガネは要らなかった!「まだ言ってるよ。」

試験の結果は、4月になるそうです。今日の講習会は何時もと違って、居眠りこいている人は、一人もいなかった。

「姉歯建築士事件」から始まったここ2~3年の建築基準法と建築士法の改正では、建築士の業務は増える一方です。

設計という観点では再発防止策が取られましたが、大事な部分工事瑕疵という点では特に対策が取られていないのではと思います。

本当に、こんなことで責任のある建物ができるのでしょうか・・・・

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2009年2月 7日 (土)

今すぐ自分できる地震対策

「宮城県沖地震」は、これまで25~40年という比較的短い間隔で周期的に発生しており、近い将来再び発生することが予想されている。10年以内での発生確率は60%程度、30年以内では99%とされています。

「阪神・淡路大震災(1995年1月17日発生)」では、木造家屋の下敷きで即死死者の80%相当約5000人の方が木造家屋が倒壊し、家屋の下敷きになって亡くなりました。特に1階で就寝中に圧死した人が多かったです。

2階建ての木造住宅の場合、屋根瓦と2階の重みで1階の柱が折れてつぶれ、1階部分の原形をとどめない。外観は、始めから平屋だったのかなーと間違えられるような状態にまで、1階が壊れたケースが多くおこりました。 2階の部分では、生存のスペースが残りやすく、建物が倒壊しても生存スペースがある場合は、死者は少なかった。 老朽木造建造家屋がなければ、死者は1/10になっていたと言われています。

現在の建築基準法を守って建てられた家であれば、関東大震災クラスの揺れでもまず倒れることはありません。震度6~7の揺れでも倒れないというのが、建築基準法での決まりなのです。しかし、構造や条件によっては例外も出てくると思いますが…。

また、震災の犠牲者の1割に当たる約600人が、室内家具の転倒による圧死と推定する調査(山口大学・大田教授のグループ)も有りました。

既存の少し古い建物の、耐震補強工事をすることを考えると、大金がかかります。

何時かは、地震来るんだろうな・・・・

工事費用を作るのなんて、とっても無理。毎日の生活を考えるだけでやっとだな…。と、考えておられる方、多いと思います。

でも、今すぐ自分できる地震対策があります。

大地震時に出る多数の負傷者。実は、その多くが家具類の転倒や落下物、ガラスの破片によるものなのです。特に震度6強の強い揺れを伴う地震では、負傷者の約5割がそれらの原因によると言います。非常に高い数値になっています。

家具の転倒を防止するやり方は、市販の転倒防止器具を利用することでもできます。一口に転倒防止器具といっても、いろいろな形状のものがあるのですが、いずれも、適切な方法で利用しなければ意味はありません。

家具や壁・天井などにキズを付けたり、釘を使ったりしないものも多いので、賃貸住宅に住んでいる方でも、取り入れることができます。

近年では、ホームセンターに特設コーナーを設けて転倒・落下防止金具の紹介をしているようですが、私が良く行くカインズホームにも防災グッズを集めた一角にあります。そこには、住宅用火災警報器もありますので、設置がまだの方は一緒に検討されてみてはと思います。

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2009年1月29日 (木)

責任逃れ、そして私の売名行為

前回に続きますが、ここからは、私の言い訳です。

化学物質過敏症は、建築物(私が設計した物でも)自体だけでなく、室内で使われる家具、殺虫剤、防虫剤や、喫煙なども室内汚染を引き起こし、CSの発症原因になります。このことを、知っている方は、ごく一部だと思います。

十数年くらい前から、建設関係者の中でささやかれていた事がありました。大量生産住宅メーカーの現場を多く手がける職人さんが、「昨日は、ビニールクロス貼り終わった現場に、締め切った部屋にその日一番に入ったら、目がチカチカした。しばらく作業していたら、軽い目まいがしてきた。」と、言う話しをする人が多かったです。そのような建物の引越しを受けて、使い始めてから、お住まいになっている方の健康被害が多くなってきました。そんなことが、法律(03年の建築基準法改正)を作る背景にあったのかと思います。当時、新車の匂いも、危険だったんですよ!(この部分についても知ってる人は知っている。)

今から3年前、大宮で化学物質過敏症と闘っている方と、お医者さんの三好先生の公演を聴く機会がありました。その時の様子は下記アドレスから

http://sekkeiya.cocolog-nifty.com/sumai/2006/03/f_bfe1.html

その時の、公演を聴いた時のショックを今でも忘れてはいなかったつもりですが。ごめんなさい、少し風化してしまっていたと思います。

先週のことです。

前々回の書き込みタイトルが、現場見学会では、「今まで御免なさい」でした。

「ごめんなさい。」「御免なさい。」漢字で良いんだよなー・・・。ただ、それだけのことが気になって、Googleで、検索かけました。

何時もと変わらない、お風呂に入ってからの寝るまでの時間のことです。その辺の時間になると、半分寝ながらパソコンに向かっています。

その時も、そんな同じでした・・・

検索中、「えっ」 気がついた、書き込みタイトルに、一瞬にして眠気は吹っ飛んでしまいました。

最近、夜は老眼気味です。モニター見るのも、目薬を差しながらです。

何時もより遅くまで・・

気がついたら、涙が出ていました。

ブログは、先天性の化学物質過敏症で病んでいる・闘っている23歳の女性が、毎日書かれているものです。

詳しく書いちゃうとその方のブログにリンクするような、バナーを貼っちゃったことになっちゃいそうなので辞めます。

今回、私がブログネタにしたことは悪いことだと思います。同情してそうな書き方していますが、こうして商売に使おうとしている訳ですから、大企業より、私は悪です。

一説では日本に100万人いるとも言われています。100人に1人が化学物質過敏症の兆候があるということです。

もしかすると、自分の家族、娘、孫がと考えると他人事ではないと思います。

化学物質は、毎年新しいものが出来ています。

化学物質を規制し、汚染を抑えようとする法律は、ごく一部の物質しかありません。こんな日本にしているのも私達自身です。自分がなんでもないからと言って、今のままでも良いからとの考えは、大企業・お金持ちに都合の良い社会がこれからも続きます。

それと、芳香剤。無駄なだけでなく、化学物質過敏症の兆候がある方には毒にもなる芳香剤のファ〇〇〇ズなんかも良くない。と言う話しを、いろんな所で、耳にします。

タバコの害の陰に隠れて目立たないですが、化学物質の汚染は確実に広がっていると思います。なんだ、100人に1人か。何て考えないで、ブログを探して、化学物質過敏症の方の声を聞いてみて下さい。

きっと、将来の私達の幸せにつながります

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2009年1月27日 (火)

化学物質過敏症(CS)

毎日新聞 Webページニュース(2009年1月25日)から、お届けします。

化学物質過敏症:「家具で発症」男性と販売店側が和解

組み立て式の木材部品で作った家具で化学物質過敏症になったとして、奈良県生駒市の30代の男性が、販売したホームセンターなどを相手に治療費など約2700万円を求めた訴訟があり、ホームセンター側が200万円を支払うことで、大阪高裁で和解が成立した。03年の建築基準法改正で化学物質の使用規制が設けられたが、家具類などには課せられておらず、注目されていた。

訴えによると、男性は04年4月、木材部品を購入し、自分で組み立てて机として使い始めたが、5月に突然、じんましんが出た。さらにその後、関節部の皮膚が裂けるなどし、倦怠(けんたい)感などさまざまな症状も表れた。12月に机を撤去すると病状は好転し、男性は05年2月、化学物質過敏症と診断された。購入8カ月後の木材のサンプルをホームセンター側が調査した結果について、専門家は、室内の換気によっては化学物質のホルムアルデヒドやアセトアルデヒドの濃度が国の指針値を超えていた可能性がある、と指摘していた。

男性は06年に大阪地裁に提訴し、1審は敗訴したが、主治医や専門医は家具との関係が疑わしいと強く指摘。控訴審では高裁が和解を勧告し、ホームセンターや木材の納入業者など計4社が50万円ずつ支払うことで昨年12月、和解が成立した。

ホームセンターは「訴訟の長期化を避けるため和解に応じた」と話している。

化学物質過敏症(CS)の発症原因の半数以上が、室内空気汚染です。

室内空気汚染による健康影響は、「シックビル症候群」「シックハウス症候群」とも呼ばれています。自宅や職場、学校などの新築、改修、改装で使われる建材、塗料、接着剤から放散される、ホルムアルデヒド、揮発性有機化合物(VOC)などが、室内空気を汚染するのです。

建築物自体だけでなく、室内で使われる家具、殺虫剤、防虫剤や、喫煙なども室内汚染を引き起こし、CSの発症原因になります。

はじめに紹介した、奈良県の男性と販売店側が和解の話は、室内で使われる家具の話しです。03年の建築基準法改正で化学物質の使用規制が設けられたが、持ち込み家具類などには今でも課せられておらず、裁判の行方が注目されていました。前に、テレビでも取り上げられていた安さで知られた、ニ〇〇の家具はどうなっているのでしょうか? ニ〇〇側で自主的にでも化学物質を出さないような製品作りをしていれば問題ないのでしょうけど?・・・私は、まだお店に入ったこと無いので詳しいことは分かりませんが、入りたいとも思いません。でも今回の訴訟は、対岸の火事では済まされないと思います。早めに対応しないと、世間からそっぽを向かれてしまう。

私達、建築に関わっている者は、建築基準法で規制されている内装材で住まい作りを行ってきましたが、現在は、クロルピリホス及びホルムアルデヒド、この二つについての規制です。確か、厚生労働省は、2002年まとめたシックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会において「個別の揮発性有機化合物(VOC)の指針値(13物質)」を発表したはず? 。03年の建築基準法が改正された時点で、クロルピリホスとホルムアルデヒドに続いて他の物質についても、後追いでも規制があると思っていましたが、いまだに追加されていません。

そんな事から、今作られている住宅。特に、大量生産されている住宅会社の建物が、内装材による化学物質汚染を防げるようになっているのかが疑問です。

私自身、今多く出回っている、建材・接着剤・塗料・左官材そしてメーカーの住設機器を、設計に組み入れて作った住まいが、室内汚染の問題を起こさないか、良く分かりません。健康な方が、新らしくした住まいで、暮らし始めてから、急に体調がおかしくなってしまった。それが、私の選んだ材料が原因でないとは、はっきり言い切る自身がありません。

現在使用を規制されている化学物質は2種類だけです。建材などに、その他どれだけの化学物質が入っているか未知数です。正しい材料の成分報告をしているかも疑問?、メーカー側が、自主的に化学物質を減らさない限り。今、化学物質過敏症の発症されている方に、使ってもらえる住まいになっていない作りであると、考える気持ちの方が強いです。

メーカー側にも、少しは同情できるところもあります。それは、自分が作った製品に責任を負わされる事(当り前ですけどね)。製品の品質・必要な強度・そして今はコストを安くしないと売れない。安全性は、食べ物ではないので一番最後になってしまいます。注意するところは、クロルピリホス及びホルムアルデヒドを不用意に使わないようにする。法律の基準(濃度が国の指針値を超えていないこと。)があるから、裁判になってもメーカー側は怖くない。現実は、そんなとこなんです。

シックハウス・化学物質過敏症などで病んでいる方たちには、今の法律は無くたって良かった程度。建材を製造するメーカー側、そして私達建物を作る側に都合のいい法律になっています。

後半を、次回にまわします。

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2009年1月22日 (木)

現場見学会では、「今まで御免なさい」

今まで、工務店さんが行なっている。現場見学会などのイベントの報告を、このブログでも紹介してきましたが、私、出席したことを反省しております。

イベントには、お施主様、建築をこれから頼んでくださる方に、工務店さんは来て頂きたかったはずです。それを十分わかっているのに、事前に承諾をもらったとは言え、自分勝手な希望で参加しました。

ローコスト系住宅メーカーから、お取引の無い地域工務店さんにいたるまで。

例えば、ツボイさんのブログ・きつつき日誌に掲載された見学会にも、お邪魔して、ご迷惑をお掛けしました。

次回、現場見学会の出席は、良く考えてから行動を起こします。申し訳ありませんでした。

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2009年1月19日 (月)

50年ローン

昨年の暮れに、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)は2009年4月をめどに、金利を最長50年間固定する新型の住宅ローン「フラット50」を発売することを12月8日に明らかにした。5日に公布された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づいて認定を受けた。いわゆる「200年住宅」を対象とするが、「具体的な商品内容については現在検討中」という。

国土交通省の試算によると、「200年住宅」は通常の住宅よりも2割程度高くなるが、50年間のローンを発売すれば普及を後押しできるとみている。「200年住宅」をめぐっては、耐震構造の点検やアドバイス、また固定資産税や不動産取得税の減免などの特例措置を設けるなど、普及に向けた取り組みがはじまっている。満80歳までに返済を終えるか、子供にローンを引き継いで完済することが貸し出しの条件で、銀行の窓口などで申し込みを受け付ける。現在は、大手銀行などの多くは最長返済期間を35年までにしている。

「200年住宅」については、これからも取り上げることが多いと思いますので、その時に詳しく触れてみたいと思います。

200年住宅を持たせることが無理でも、100年は使いたいです。

月々の返済額を少なくしても、100年間にはメンテナンス費用が結構かかります。メンテナンスしだいで、100年持たないかも知れません。今まで考えられなかった外敵・シロアリなんかに取り付かれたら、ローンだけが残る。

ローン期間を長くするより、取得価格を少なくしておく方が大事だと思います。


住宅を、長く持たせようと考えることは、私も賛成です。

でも・・ 50年間の住宅ローンですか?

満80歳までに返済を終えるか、子供にローンを引き継いでもらう・・・

どんなものですかね?

大手ハウスメーカーは、50年どころか100年ローンを作ることを国に働きかけているようです。また恐ろしいことを考え、動き出しました!

赤字国債を発行し回収を自分達で出来そうも無いのに、今度は住宅ローンの残りまでも子供達にお願いするのですか。企業の考えることって、「自分さえ儲かれば誰が困ろうと知ったこっちゃ無い。」何でもありですね!

私達は、そんなの出来ても、利用しなければいいだけなんですけどね。

政治ネタは、避けたい部分ですが、政治家にはしっかりしてもらいたいです。

役所が間違った方向に向かったとき、政治家さんには正しい方向に誘導できるバランスを取ってもらいたかったのに、今の状態では期待出来ないですね。

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2009年1月12日 (月)

20年前の設計

前回の内容に、続きます。

私のところは6人家族、子供二人は社会人、ちょっと部屋が狭そうです、子供室ですから仕方ない。両親は、手すりの付いている、車椅子でも使えるトイレのありがたみを今になって感じているみたいです。将来私達も使える福祉機能、やっと出番がきました。

この先の30年後、普通に老いれば、家内と私が必要なバリアフリー機能です。老いても、手すりには頼りたくないものですが、なんとも言えない、先のことは分からないですね

日常生活に支障のない人にも、住宅内での事故防止から、近くの手すりに手を添えて行動していると、足元をすくわれての転倒など、かなり回避できます。手すりは、保険みたいなものです。住宅内での事故は、結構多いんですよ。

最近では、工務店さんの中でも、階段に手すりの付け忘れは少なくなりました。福祉・バリアフリーを考えた住まい作りを形にするのに、大工さんしだいで、設計者の手間が大分違ってきます。

20年前と比べて、住まいに変わっている部分があるか、私の家の場合で考えてみたいと思います。

20年前のほとんどのお宅は住宅金融公庫の融資を受けていました。私は、住宅金融公庫仕様書を基本に工事を進め、当時の基準より多い1.5倍の耐震に必要な壁を入れ。基礎幅は、厚い方が強いので15cm(今でも12cmは多いです)に。最近では当たり前になったホールダウン金物、20年前も公庫の仕様書にありましたので、親友の鉄骨やに作ってもらい建物の四隅に入れました。図面に書くのも始めてでしたので、工務店も付けたのは最初です。当時から、耐力壁(耐震に必要な壁)・ホールダウン金物は、重要だと考えていましたので、やっていて良かったです。

構造的な部分は良いとして、間取りについて考えてみます? 両親から、「葬式を自分の家でしたいから、考えてくれ」。何とか出来るんじゃないかなーと言う、間取りにしましたが、今では必要が無かったようです。葬祭場が近くにありますので、自宅でお葬式をする方は少ないですね。

断熱工事は? 実は、私の家は外断熱なんです。工務店も始めてでした。工事に当たっては、付きっ切りで説明し、違ったところは改めてももらいましたが、私は大変な手間がかかりました。隙間を作らない施工は難しいです。大工さんしだいでしたね。

今は、高断熱・高気密、省エネルギー性と快適性を高めた住宅が多いです。高断熱・高気密住宅は昔の住宅の 1/3 のエネルギーで快適な室温が維持できると言われています。地球環境にもプラスになるという良い点もありますが・・・。万が一の場合の、不用意な暖房機の持ち込み使用。また、停電時には室内環境がどうなるのかと言う不安もあります。生活する上で絶えず考えておかないといけないのは、自分の家は外気から遮断されている。空気が閉ざされた空間、機械換気により作られた環境であることを、家族全員が忘れてはいけない部分です。そんなとこからか、国(国交省)は、高気密の基準を少し緩めようとしているようです。少しくらい寒い思いをしても、安全性が必要ですね。

私の家は、気密・断熱性能という点では、一昔前の作りです。「室内空気汚染による、事故の心配は、しなくて良いです。」・・・負け惜しみにしか聞こえないですね!

耐震性は、今の基準と同じ性能が期待できます。

暖房費にお金がかかっても、仕方ないですね…

63坪の敷地には車が4台納まる。総2階で建てるしかなかったので、居間が2階、上下逆転の間取りです。当時とすれば珍しい設計かと思いますが、居間・南窓からの展望が最高です。2キロ先郡山駅前周辺の、地方都市には似合わない、のっぽビル二つがはっきり見えます。私のところは、立地条件にも恵まれています。

ま、こんなとこで、良しとして、今の建物で暮らしていきます。

今、世の中全体が、「自分の身の丈にあった生活に戻ることが必要だと言われています。」

私は、これからも、身の丈にあったお金の使い方をします。

身の丈・身の丈・身の…みのもんたが、タ○ホームのテレビコマーシャルで言っていることは?何かうそっぽい話。

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2009年1月11日 (日)

3回、家を建てることなんてできない。

3回建てて、やっと満足のいく家が出来上がるってよく聞きますが、3回も建てる余裕なんて、よほどのことがない限り、無理でしょうね。ほとんどが、家を建てるのは、一生に一度のことだと思います。私も、20年前に建てた今の住まいが最初で最後です。

だからこそ、一発で満足いく家にしたいと、皆さんも購入に当たっては力が入ることだと思います。

私は、「3回建てて」と言うのは、人生で、大きく3回、自分の住まい環境について、考えさせられる機会があるって事なのかと思います。実家から出て結婚して子供ができ、家族4人が雨風を防げる狭くても良いから取りあえず住まいが欲しいが最初。2回目は、子供達夫婦と同居、うまく生活をする上での二世帯住宅の間取りの重要性。3回目が、自分が老いて、住まいが機能面で福祉用に考えられていた設計かどうかと言う部分です。

家を新しくする時、自分が老いたときの事を考えて造る人は少ないでしょうね。

住まいが福祉面を考えていないと、大規模なリフォームか、建て替えになってしまいます。初めから賃貸住宅にしておけば3回以上引越しをすることで満足できる生活が送れるかもしれませんね。あ、結論が出ていますね。

まってください。日本人は持ち家を希望される方が多いです!特に、老後、自分の体力が落ちた時、家族がそばに居てくれたらと考えると借金返すのにも力が入ります。子供に、使いやすい住まいを残すことができたら、これからの時代、家は高くなりますから、感謝されますね。でも、考えて建てたつもりの家が、30年後「負の資産」になってしまったら、子供に迷惑をかけることにもなりかねない・・・

私は設計屋をしていますので、自分が考える住まいをとりあえず作ることができましたし、これからのメンテナンスも、業者の心当たりが有りますので不安はありません。家族には、50年位は、建て替える事を考える必要がないと言っています。父親が昭和38年に今の場所に作ったものを、私が20年前建て替えました。建設費(予算)がありますので、最初から完璧な機能を備えている住まいには無理でしたので。今、無くても不自由はしないだろう、必要になった時でも直ぐに付けられるものは後回しにしました。住宅ローン換金時期が見えてきた今頃から、外構・外廻り工事を少しずつ行なっております。昨年の暮れから始めた、玄関アプローチ・スロープ工事は、素人の私が工事をして今春には完成。その後に、ウッドデッキ。次に、バルコニー取付け。5年後には、薪棚付きの物置を自分で作りたいです。その頃には住宅ローンが終わっていると思うので、薪ストーブの設置準備もしたいですね。10年後には、薪割りを趣味にしていられれば良いのですが。

今の状態で使い続けても、屋根・外壁・内装の修理・改装工事の心配は、10年する必要はありません。

私が、新築時に考えた計画は間違って無かったと思いますが・・・?

ただ?…

家内の意見を、あんまり取り入れていなかったことが、今でも何かあるごとに、ちくりちくり言われます。家内は、広いバルコニーがある、窓にはレースのカーテン、床には模様のジュータン、壁には小物・絵などが沢山掛けられる明るい寝室が欲しかった。何で、「こんな、忍者屋敷なの!」って言ってます。夫として、設計屋としても、私は失格です!

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2009年1月 8日 (木)

下着を重ねる

近年、雪、積もんなくなって来ている。寒さも昔ほどではない。と言っても。冬の寒さは、1・2月これからが本格的になります。

家では、暖房は18~20℃を目安にして、温度を上げすぎないように注意しています。じっとしている時や、パソコンの前では、補助暖房で足元を補いながら、低めの温度設定でも過ごしております。

数年前からは、冬場は下着を重ねることにしています。皆さんもされていると思いますが、下半身部分一枚増やすことで寒さが違いますね!

昨年は、女性の間で保温効果の高いあったか下着が大ブームとなりました。男の中で、ズボン下と聞くと「かっこ悪い」「年寄りくさい」と感じる方も多いと思います。私もそう感じています。

で、私はスポーツ・スパッツ(ハーフタイツ)を、今の期間、着ています。他に、良いものを見つけました。

ユニクロ・ヒートテックプラスハーフタイツ

http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/12255-08

この辺だったら、皆さんも着れると思います

暖房温度を上げるよりも、ふところも暖かくなるのは、確実です。

私も、ズボン下持ってるんですけどね。

昨日の海釣りには、スパッツの中にズボン下はいて、靴下は二枚重ねでした。

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http://kigyo-joho.seesaa.net/article/112265870.html

昨日、中島村の㈱近藤工務店さんが破産手続申立に向けた準備に入ったという記事を見つけました。2年前になりますが、鉄骨造の工場新築・設計業務でお取引がありましたが、残念なことです。

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2009年1月 3日 (土)

今、大手ハウスメーカーに有利な流れ?

今年の目標は、周りの「弱者に対する心配りができるよう」に心掛ける。 小さいところから頑張っていきます。

改正建築基準法により4号物件・特例廃止(廃止時期はまだ不確定)の流れも、この先の「200年住宅」もそうですが、今、大手ハウスメーカーに有利な流れがどんどん強まっているような気がします。

今後数年間は、経済の大混乱で今までのような成長が見込めない時代。そうなると資産を多く持っている企業が強い。多少のリストラがあっても、大不況の中でも大手ハウスメーカーは生き残れるのかな…と思います。近年は、中央の政治家さん・官僚を味方に付けた法律改正などで、建設業界内でも大きな存在ですね。

以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用。

建築主さんが新たに住宅の建築を依頼する際、大きく分けて3つの方法がある。一つは、地元の大工などの経営する地場工務店に依頼する方法。二つ目は、建築設計事務所に依頼する方法。三つ目はいわゆるハウスメーカーと呼ばれる、大手住宅メーカーに依頼する方法である。

地場工務店の長所は、その地方特有の[気候]、[地質]、[生活習慣]などを知悉しており、竣工後のメンテナンスも行き届きやすい。また、主に[地方]などで周囲の景観に考慮した伝統的[日本建築]を本格的に手がけるには、こうした地場工務店や、[棟梁]に依頼するほかない。また、一般的に同じ価格で建築したものを比較した場合、こうした地場工務店の住宅の方がはるかに高品質であるのが普通である。短所は、経営者の建築に対する[ポリシー]や技術にばらつきがあることや、工務店の経営状態などが把握しにくいこと、[職人]気質の[棟梁]、大工などとの交渉のわずらわしさなどが上げられる。

建築設計事務所に依頼する方法は、日本では少数派であるが、[施工]と[工事監理]・[設計監理]を分けられることが最大のメリットであり、それにより[手抜き工事]などが抑止される効果が期待され、また施主の希望が反映されやすい。また、経験豊富な[建築士]などから第三者的な適切なアドバイスが受けられ、当初考えた以上に快適な住宅が出来上がる可能性も期待できる。短所は地場[工務店]に依頼する方法より、設計・監理料として5~10%程度高くなることである。また、施主と建築士との意見の食い違いが平行線をたどることなどもあり得る。

以上の短所を一見克服するかに見えるのが、ハウスメーカーに依頼する方法である。

大手ハウスメーカーには、「多くの展示場・モデルハウスなどがあるうえ、[パンフレット]類が豊富に用意されているため、建材や仕上がりを事前に判断しやすい」「品質が一定で安定している」、「独自の耐震性などを開発している場合もある」、「その多くが[上場企業]であり、経営状態が把握しやすい」などのメリットがある。

その反面:「設計の自由度が低い」、:「設計・施工が同じ会社になるため、手抜き工事が見抜きにくい」:「つくる人間の顔が見えにくく、実際の施工は多くは小さな代理店任せ(前述の地場工務店などが兼務する場合が多い)」:「営業スタッフの出入りが激しいため、竣工後の対応に不安がある」:「営業や宣伝広告費に膨大な経費を必要とするため、職人肌の大工が建てた住宅などに比較して品質面ではかなり劣る」:「[合板]・ビニルクロスなど[化学物質]を使用した素材を多用するため、室内空気汚染・[シックハウス症候群]・[化学物質過敏症]などのリスクが高まる」 :「メーカーによっては空調や配線などの設備を考慮した構造ではないためせっかく工場で加工製作した断熱壁パネルを現場で切り抜いたり下地材を大量に切断しないと配管類が通せない」など数多くのデメリットもある。とはいうものの、持ち前の営業力や宣伝力で各メーカーは瞬く間にシェアを広げてきた。最近では、シックハウス対策を謳うハウスメーカーが増えてきたが、旧来の[土壁]や[漆喰]などを使用した伝統的日本建築に及ぶものではない。またハウスメーカーのシェア拡大の影響で、日本の町並みからローカル色は消えうせ、どこも同じような景観になってしまうという弊害や、伝統的な日本建築の[職人]の減少などの影響が指摘される。最近では政府の[200年住宅ビジョン]に見られるように、[木造軸組構法]を使った日本古来の住宅が再び見直され始めてきた。

以上、フリー百科事典Wikipediaを参考に紹介しました。

上記の三つ、どこに該当するか悩むローコスト住宅メーカーはどうでしょうか。

過去に、マインズハウスという企業がありました。ローコスト系の中に、今、同じ経過をたどっている住宅会社があるそうです。受注棟数の伸びが止まってしまうと直ぐに資金繰りに詰まってしまう、そんな弱い企業もあると聞きました。最近コマーシャル見なくなっていたのが、あれ…年末に突然出てきた。噂は、つぶれそうだって言ってたのに、ガセネタだったの…?でも、やっぱり駄目だった。そんな事が、身近なところで起こるかも知れません。

住まいの引渡しを無事受けて・住み始めてからでも、頼んだ会社が無くなると使う上で困る事が出てきます。住宅会社が営業を辞めたり・倒産しても大丈夫? 保険(現在任意、今年10月施行の住宅瑕疵担保責任保険)に入っていたから、うちは安心だとは言えない。保険は、住宅に瑕疵があった場合に適用されますが、最近の工事では住宅に(瑕疵担保責任保険が認める)瑕疵原因があるのは特異なケースです。むしろ普通に住まい続けることで起こるメンテナンスなどの相談ができるところが無い不安を瑕疵担保責任保険では解決できません。作るんだったら、「メンテナンス保険」ですね。手入れ・修理・リフォームなどで相談するところが無い建築主が、悪質な飛び込みセールスに引っかかった等の被害のほうがこれから多くなると思います。(メンテナンス保険と書きましたが実際に作るのは難しいと思います)それより、同じ町内に暮らす工務店の数を、今より減らさないことの方が、悪徳業者の被害から守れる社会が確実に作れます。

困った時、工事を頼みたいと考えた時、費用がちょっと高くつきますが、ホームセンターや、設備機器メーカーのショールームでも良いと思います…?待って、やっぱり、先にご近所の工務店に相談してみてからでも、後で後悔しないと思います。私でもいいですよ!良い工務店、紹介できますよ。

住宅瑕疵担保責任保険制度については、今までも批判めいた書き方をブログでもしてきましたが、法律のもとで仕事をしている以上、私は制度に従うのが当然のことです。ただ、保険があって良かったと言うケースは、無くなりそうな住宅会社に頼んだ場合は役に立つかも知れません。会社が倒産しそうな時、工事に関わっている業者が早く工事を終わらせよう考えると、手抜き工事が当たり前に行なわれますので…。

まとめです。地場工務店と違って、ハウスメーカーでは建てれば終わりです。「何か、お変わりありませんか。」なんて、尋ねて来るはずがありません。営利企業ですので、お金にならないことはしません。

それと、工業化住宅は他の業者が手を出せない部分があります。電話して造ったハウスメーカーのメンテナンス部門に来てもらうのですが、修理費用はハウスメーカーの言いなりです。建物が存在している間はずーと、そうするしかない。そのうち、増築をしたいと考えた時、無理ですので建て替えてくださいって言われます。

今年最初の書き込みが、脅かすような内容になっていますね。

地域工務店の中にもいろいろありますので、注意は必要です。まずは、「自分が住まいを新しくしたい、主たる目的」から、じっくり時間をかけて結論が出てから、その後に建築を依頼する業者の選択を。

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2009年1月 2日 (金)

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
ブログ4年目になります。今年もよろしくお願いします。
昨日は、モール、ゼビオ、午後にジャスコ、ユニクロ。で今日は、うすい。家族に付き合って、初売りのはしごです。
ここ数年、こんな感じで正月を迎えますが、何時もと、初売りの様子が違います。モールでは人の出が半分でした。レジに長い列ができていたのは、ユニクロだけです。
皆さん、お財布のひもが固そうだけど?

特に必要なものが無いからなのかも知れませんね。無駄買いを控えていることなのかも・・・

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2008年12月30日 (火)

神棚の清掃

今年一年、ホームページやブログでは皆さんに訪問して頂いたことは、本当に有難うございました。

6月に83歳になる父親が3ヶ月の入院では、あわてましたが、お正月を迎えられそうなのでほっとしております。他の家族も健康で元気に一年過ごせました。長男の勤め先は製造業ですので、先月から残業をしないようにと人件費の節約です。長女は、私が設計でお世話になっている「しろくま歯科」猪狩先生のところに夏から勤めることができ喜んでおります。でも…、歳が25ですので何時までも親のところに居るのも心配ですし…そう少し居てもいいんじゃないかとも思うし……私は、12月に入ると毎年そうなんですが、新規の仕事が少なく。今年は半日くらいの時間を使って少しずつ、玄関アプローチのレンガ積みを慣れない土木工事をしていました。やっていて、図面書いているより面白いです。もし生まれ変われるのなら、次は職人ですね。来春に、インターロッキングを自分で敷き並べて完成。近くのホームセンターに、しょっちゅう出かけています。

今日は、神棚の掃除をしました。

「神棚用のしめ縄」をジャスコから買ってきましたが、今年大きく違ったことがありました。10年くらい同じところからまったく同じ「しめ縄」を求めているのに、値段が今年だけ三分の一の千円です。え、値付け間違えてんの?・・・円高のせい?しめ縄までも中国製と言うことは無いと思いますが?玄関の飾りは、何時もと同じです。これはなぞです。ホームセンターでも、同じような「い草」をもじった神棚用は、例年の半額以下でした。

何時もの、正月を迎える準備、完了です。

では…

皆さま、今年の年末は、仕事でも凍りつきそうな寒さなので、風邪などに気をつけて、新年を迎えてください。

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2008年12月23日 (火)

自分の身の丈

今、世界経済は「混乱と大不況の時代」に突入したと言われています。

その中心にあるアメリカが、財政赤字と経常赤字を改善してドルの信頼を回復するしか経済再生の道はない。それには、ローレンス・サマーズ元財務長官が指摘するように、「アメリカ国民が身の丈に合った生活」に回帰するしかないだろうと…

日本も今までのようなアメリカと同じことしていたら、暮らしがもっと苦しくなるかも知れません。

私達も、「身の丈に合った生活」?この機会に、考える必要があるんですね!

・・・・

それと身体のことも。

私の場合、人生の後半に入っている年齢ですので、体力や健康面での「身の丈」も考えた自分らしい生活を送る。

自分にとってのいい人生は、自分が幸せを感じられる人生。

幸せな生き方をするためには、時々、自分の幸せ・生き方について考え直し、その答えに従って「自分の生き方はこれでいい。」と思えるように、生きるように心がけることが必要だ、と書かれたページを見つけました。そう思います。

人生も、人それぞれです。私は、人がどう思うかなんて気にしないで、背伸びしないで、好きな仕事を長く続けられるよう、ガンバリます。

きっと、身の丈に合った生活を早く見つけた方は、幸せな人生をおくっている事だと思います。

「混乱と大不況の時代」の今が、私にとっても、これからの充実した老後を送る上でとても大事な時。

もう一つ、次回の政治家さんの選択も大事でした!

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2008年12月17日 (水)

良い話を聞いて気分が晴れました。

前回の書き込みが不景気な話でしたが…

今の建設産業全体に言えることは、無駄な箱物(公共施設のうち、中身が追いつかないものなど)の建設とか、新幹線の駅があるからといった地方都市の駅前に高層(タワー)マンションを造るなどの開発が、この先少なくなることは誰が考えても予測ができていたことだと思います。工事が減り、建設に関われる人が限られるの事になりますので建設会社も淘汰されるかたちになりますね。

人口が増える見込みがないのに、近年都市部で行なわれてきたビルラッシュは、やり過ぎだと思います。大規模開発を行なっている企業・ゼネコンの思惑が、またおかしな方向に日本を変えてないと良いのですが…

身近なところでも、私達が住む地域でも新築賃貸アパートが増えています。既存アパートの中で、そんなに古くないのに空き室が目立つようになり、まだ建物の減価償却が終わって無さそうな物まで部屋が埋まらないケースが出てきているようです。

昨日、栃木県佐野市で輸入建材・自然素材の販売をする吉田さんが来てくださいました。

http://plaza.rakuten.co.jp/BENI3/

その時の話です。

吉田さんは、私のところに来る前に福島市の建設会社を訪問したそうです。その時の社長からのお話で、世界が金融恐慌による「100年に一度の大不況到来?」と言うけれど、自分はそうは考えてない。「100年に一度のチャンス」だと、言われたそうです。

確かに、ガソリンを大量に消費する耐久性に不安のある車は無くなり、コンパクトカーがほとんどを占める。それが叶わないなら、バイク、電動自転車に変わるかもしれない将来が来そうです。それらを生産する企業も変わります。ホンダがF1から撤退。ホンダは、東南アジアなどでの2輪・バイクの増産をこれからの需要を見越した動きをしているようです。トヨタは?いろいろと考えているはずです。でも、いきなりの首切りは無いですね。

私達建設関係もこの事態をうまくかわす事はそんなに大変な事でないと考えている方も多いと思います。

私達の業種は、人が生活していく上で必要な「衣食住」住まい環境に関わらせてもらっている仕事だけに、今回の事態は、100年に一度の危機が、100年に一度のチャンスになるかもしれない!

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2008年12月10日 (水)

最近、不景気な話が多いです。

こんなWebページを見つけて、一人暗くなっております。

http://kigyo-joho.seesaa.net/

特に、建設業の倒産が増えてきているようです。ご近所にあるローコスト住宅メーカーの不安説についても、書かれている内容は、どうなんでしょうか…?

ここ数年、国は、多すぎる建設業社の中から、不適格な業者を淘汰するような政策を取っているかと思われます。

悪質なやり口の業者は、無くなって欲しいのですが、真面目に続けている方にも大変きびしい事になっています。

近年の建設に関わっている方の年齢をみると、若い方2~30代の職人さんが少ないことに私は不安を感じております。建設関係従事者のなかで若い人は、資材販売系・ハウスメーカー現場監督/設計担当などで見られますが、工事現場でかたちにしてくれる技術者・職人がいなくなったら建設業界は成り立ちません。

もしかして、二十年後くらい、住宅のメンテナンスも含めた多くの工事を、外国人労働者に託すしかないのかも知れません?

不景気な話は、私達建設に関わっている者だけじゃない。世の中、全体がそのようですね。

愚痴っても仕方ないので、今の仕事を、頑張っていくしか無いですね。

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2008年12月 3日 (水)

日本の住まいは、ウサギ小屋?

最近の、世界の住宅の広さランキングから、総務省調べにより17カ国を比較。

ルーマニア、エストニア、ブルガリア、ポーランド、ハンガリー、チェコ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、デンマーク、ルクセンブルク、アメリカなどの国の中で、1位アメリカ148㎡、日本は第5位95㎡。最下位の17位はルーマニアで45㎡。

http://www.fudousan.or.jp/service/toukei2007/01_kaihatu/7-01_a.html

上記のグラフでも分かるように、持家と貸家の面積平均では、日本(95㎡)は、アメリカ(148㎡)には負けるものの、フランス(99㎡)・ドイツ(95㎡)・イギリス(87㎡)には大きく違ってない数字だといえる。「日本は主要国の中で、ずば抜けて家屋が狭いわけではない。」とは言えそうですね。

でも、貸家を見てみると、圧倒的に狭いです。

それと、「1戸当たり」でなく「1人当たりの住宅床面積でみると…」主要国中、最低です。

http://www.fudousan.or.jp/service/toukei2007/01_kaihatu/7-01_b.html

日本人は「モノが捨てられない人が多い。」とも言われています。

数字以上に、狭い住宅事情になっていると思います。

「もったいない精神」は、残したい文化だと考えますので…。収納部分の面積は、今より減らせないですね!

ランキングが、下位なのは、まだまだ続きそうです…

住んでいる人が広さを感じるのは、建物・住宅の大きさではなく、部屋の大きさによると思います。寒いからといって部屋の仕切りを細かくいれたり、台所へのリビングからのお客さんの目線を考えた、壁・建具で隠すとか・・・。そんな事も考えると、各部屋の広さは間取りでも違ってくると思います。

面積だけを比較して、今の、私達の住んでいる家が、快適か?そうでないか?は、それだけでは言えないでしたね

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«ストーブが火災原因にならないと良いのですが…